ライターが高単価で仕事を依頼されるにはどうしたらいいか？
実は私はかなり前から、とある企業さんから定期的にライターの仕事をいただいています。
今は自分の仕事が忙しくなってきたので、だいぶ本数を減らしてもらっていますが、自分の希望価格でお仕事をさせていただいています。
その希望価格というのは正直、ライターの単価としては高単価なんじゃないかなと思います。
ただ周りを見回せばライターのお仕事って１文字０.１円とかはザラですよね。
正直初心者だから、修行として受注するにしても安すぎると思います。
というわけで高単価で受けるには、というお話しをしようと思うのですが、これは単純明快で、普通のルートを使わないことです。
多分ライターを始めるとなると、ランサーズとかそういったサイトを利用するのを思い浮かべるのが一般的だと思いますが、それを利用しないことです。
高単価でライターの仕事を請け負いたいなら、人から紹介を受けたり、オンラインサロンで仕事仲間を見つけてお仕事をもらっていくのです。
もしそんなの無理だ、実績がないから、と思うのであればアフィリエイトサイトを作ることをおすすめします。
アフィリエイトサイトを作れば、それが紹介を受ける際のポートフォリオにもなります。
またそれは１記事あたりで請け負う切り売りの記事ではないので、時間はかかりますが、長い目で見れば資産になります。
また他のライターさんと差別化したいなら、記事だけではない自分の付加価値をつけることをおすすめします。
例えばインタビューして記事が書ける、綺麗な写真が撮れる、画像加工が上手、というのは強みになります。
この時インタビューや写真で高度なことを求められるんじゃないかと思うかもしれませんが、まずは基本を抑えれば大丈夫です。
もちろん高度なことを求めている人もいますが、それだけでも価値を感じてもらえる人もいます。
なので高単価でライターのお仕事をしたいと思うのであれば、まずは人との繋がりを多くしてください。
そして付加価値をつけるようにしてみてください。
（ちなみに優先順位としては人との繋がりを作る方が大切です。スキルはあった方がいいですが、最終的には相手が価値を感じてもらえるかどうか。なので、スキルを身に付けることに必死にならないでくださいね。）
ちなみに私は文章を書くのが好きですが、ライターとして生きようとは思いません。
なぜなら１記事いくら、という切り売りのお仕事は、いつまでも実働しなければならないからです。
本当に好きならいいですが、今回のコロナのようなことがあると、企業側から突然打ち切られる、なんてこともあります。
ライターさんはその辺りのことも考えて、ライターのお仕事がなくなったときにアフィリエイトサイトが利益を上げてくれるなど、うまくリスクヘッジしていく必要があります。
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