発信する人・匿名の人・しない人の格差
私は19歳からアフィリエイトで稼いでいましたが、SNSやYouTubeで発信するのと全く違うものだなぁと感じています。
私はアフィリエイトにおいては、この商品なら自信を持って紹介できる!というものに限って紹介していましたが、でもそれでも顔は出しませんでした。
顔を出すことになんのメリットもなかったからです。
またその当時はアフィリエイトの印象はまだ陰気な感じで、叩かれやすいというのもありました。
ですがここ数年で、アフィリエイトへの印象は変わり、そして私は思い切ってネット上に顔出しするようになりました。
なので最近ではYouTubeでも思いっきりサムネイル画像で自分の顔を曝け出しているわけですが、当時は顔出しは本当に怖かったし、批判されるのは怖いな、と思っていました。
でも最近強く思うのは、
・発信する人
・匿名で発信する人
・全く発信をしない人
これらの人の差はとても大きいということです。
今回初めて本を出版することになっても思いましたが、人を批判するのはカンタンだなと思いました。
もちろん「この本はひどい」と思う本もあるわけだし、YouTubeでも「この動画言っていることわからない」と思う動画もあります。私も批判されたらそれを受け入れ、改善していった方がいいと思います。
でもそれでも表現者には、一定の敬意を払う存在だなと思っています。
表現しようとした人は、まず自分の中にある知識や考えを外に説明できる形にできたことがすごい。そしてそれを自分の言葉で発信しようとするのがすごいんです。
表現者側を擁護するような、まるで自分を擁護するような文章になってしまいましたが、批判ではなくそれぞれの個の意見としてお互いに認めつつ、たくさんの人が自由にのびのびと表現できる社会になればいいなと思っています。