![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96128606/rectangle_large_type_2_2a09abc7e37c3cfb26f54f512107e1ff.jpeg?width=1200)
ベンチャー企業あるある21選!働き方・社風・給料・福利厚生・社員など
ベンチャー企業は、会社を作っていく楽しみがある反面、
社風や働き方、給料など実際のところが気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、人生の大半はベンチャー企業で過ごしてきた筆者がさまざまな視点で「ベンチャー企業あるある」を紹介します。
ベンチャー企業あるある「働き方」
1曜日感覚がない人が多い
祝日、土日お構い無しに連絡がきます。
言われなくても、会社携帯を確認するのが当たり前になります。
2担当兼任しすぎで、部署不明
1人2役3役は当たり前。
「営業をやりながら、SNS更新をする。」「制作を担当しながら、経理、人事をやる」
といった感じで、メインの業務+その他の業務を兼任することが発生します。
3なんだかんだ仕事好き人間が多い
自由に働くことができるのがメリットはベンチャー企業。
責任ある仕事にチャレンジできる=仕事に熱中して取り組む人が多い。
好きで結果にコミットする人も多いので、長時間勤務・ハードワーカーも多いです。
4指示が雑、仕事の丸投げは日常茶飯事
基本的に忙しいので、指示が雑。
マニュアルはない、もしくはメモがあればましな方。
少ない指示での理解力、柔軟に対応する力が求められます。
5時間が自由なところが多い
働き方が固定化されていない企業も多く、時間の融通がききます。
個人の事情に配慮してもらうことも可能なので、自分に合った自由な働き方ができます。
ベンチャー企業あるある「仕事」
6「今日やります。」は24時まで
「今日」の定義は、24時まで。
夜の20時位から必死になって対応していることも多々あり。
夜23時に完了メールを送ることもあります。
本当に間に合ってるのか疑問。笑
7社長のひらめきで方針がすぐ変わる
判断次第で、経営状況がすぐに変わるベンチャー企業はとにかくスピード命。
昨日言っていたことと、今日言っていた方針が変わることはざら。
柔軟に対応する力が求められます。
8いつの間にかリーダーになる
上司が忙しいことが多いので、頼まれごとをやっていたら自分がメインで仕切ることになってることもあり、気づけば自分がリーダーに。
「やらなきゃいけない」を「やらせてもらえてる」と考えれば、多数のチャンスが巡ってきます。
昇進・昇給したい人には、チャンスが早いのはメリットです。
9伝わると思いがち
きちんとした業務フローがないので、指示・伝達が各々の技量任せ。
伝える側は伝えたつもりでも、
受け手側だと、「あの指示じゃ伝わらないだろ〜」ってことが多々あります。
ベンチャー企業あるある「社風・給料・福利厚生」
10 社内の入れ替わりが激しい
人の出入りが激しいのもベンチャー企業の特徴。
1年間の間でメンバーはかなり変わります。
成果がだせないと、クビとまでは行きませんが社内にいにくい雰囲気をだされて、自主退社していく場面を何度も見ています。
3年いれば、勤務は長い方になります。
11ボーナスなしも多い
基本給を高く設定している分、ボーナスがないベンチャー企業も多いです。
ボーナスがないものの、比較的高い基本給によって、大企業とあまり変わらない給与水準となっています
12 20代で年収1,000万円も狙える
ベンチャー企業は成果主義のところが多く、頑張り次第で高年収が狙えるのもメリット。
高い成果をだすことで、20代で年収1000万円をもらうことも。
古い会社の年功序列などに縛られることなく、早く出世ができます。
13退職金がない
制度が充実していない為、退職金がない会社は多いです。
退職金の有無は、生涯年収が2,000万円程度変わるとも言われます。
会社制度に期待せず、自分の力で稼ぐ必要があります。
14変わった福利厚生ありがち
失恋休暇
オシャレ手当
ヨガレッスン手当などは、過去の会社の福利厚生でありました。
現在の会社では、
サウナ、エステ無料手当という福利厚生があります。
他社と差別化する為にも、変わった福利厚生はありがちです。
15飲み会やイベントが多い
社員同士のコミュニケーションをとり、仕事を円滑にする目的でさまざまなイベントが開催されることが多いです。
「ランチミーティング」「お疲れ飲み会」「BBQ」「花火大会」「餅つき」など、季節などに絡めたイベントも。
私の過去の会社では、「忘年会」の準備を半年以上前から出し物などを準備をする会社で、地獄でした。
今の会社はイベントほぼないので会社によりますが、イベントは多い傾向にあります。
16細かい規則はなし。
細かい規則はないことが多く、問題が発生したら規則ができるの繰り返し。
年々規則ができて、働きやすい環境になってきがち。
ベンチャー企業あるある「社員」
17会社の近くに住んでる人が多い
30分圏内に住んでいる人多数。
私も実は徒歩で会社に行ける距離。
通勤時間がないのは、楽です。
18独立志向が強い
「将来独立したい」「フリーランスになりたい」など、独立志向が多い傾向あり。
社長や役員などの経営陣との距離も近い為、独立したい人には絶好の環境です。
いい意味でも少し変わった人が多いです。
19自由を好む人が多い
堅苦しいルールのない環境で自由に働きたい人が多い傾向にあります。
働き方、服装など自由に枠にとらわれない人が多い印象です。
20モチベーションは人それぞれ
独立志向が強い人も多いですが、ぬるっと働いている人もいるので社員のモチベーションはピンからキリまで。
考えが対局的になり、仕事の進め方やスタンスなどで揉めることもあります。
21なんだかんだ楽しいことも多い
大手企業より給料も待遇もよくないところが多い
業務範囲が広いし、長時間労働になりがち
変わった人が多い
など。
でも主体性をもっていろんな仕事に取り組めるベンチャー企業。
少人数でのプロジェクト成功した時は、やりがいも感じます。
まとめ
さまざまな観点で、ベンチャー企業あるあるを紹介しました。
ベンチャー企業は、大手企業とは違った社風や働き方、社員が集まっています。
「人生の中で、仕事に重きを置きたい。」と考えている人にはベンチャー企業は楽しいですよ!(大前提働く企業によりますが)
仕事は1日の1/3を占めるもの。どうせなら楽しく働きたいものです。
ベンチャー企業あるあるを見て、自分との相性・適正を確認するのが大切です!
Twitterではベンチャー企業の管理職をする私の仕事で感じたことなども発信してます。フォロー・リプめちゃ嬉しいです。