「食べるの遅くて恥ずかしい」2024年5月23日の日記
疲れすぎてUber Eatsでバーガーキングを頼んだ。とっても美味しい。「バーガーキングは大きい」とよく聞くけど、私はワッパー1個じゃ少し物足りない。でも2個食べるのは、カロリー的にも健康的にも倫理的にもやりすぎな気がする。だから、ゆっくり食べる。
そういえば子供の頃から、いろいろと理由をつけてあえてゆっくり食べていたかも。「なくなるのが嫌だから」「早く食べたら食いしん坊みたいに見えて嫌だから」「早く食べてる自分って下品そうだから」。いろんなことを思いながら、ゆっくり食べてた。おかげでクラスの誰よりも食べるの遅かった。今も誰かとご飯に行くと、私が1番遅い。
食べるのが遅い人にはわかると思うけど、1番遅いってけっこう恥ずかしいし、何より申し訳ない。でもゆっくり食べる癖がついているから、早く食べることもできない。早く食べようと努力する日もあるけど、がっついてる自分がとても醜い気がして、途中で失速する。
これが少食だったら、食べる速さをそこまで気にしなかったかもしれない。
食べるのが遅いと少食だと思われがちだけど、そんなことない。私の場合は普通かそれ以上食べる(と思う)。これで少食だったら、ゆっくり食べてもみんなと同じくらいに食事を終えられるんだろうけど、そうではないからみんなを待たせてしまう。
待たせて申し訳ないなと思いつつ、これで早食いだったら私は結構太ってただろうなと思う。ゆっくり食べでバーガーキングのワッパー1個じゃ足りないって言ってるんだから、早食いだったら3個ぐらい食べてたかもしれない。そう思うと、ゆっくり食べを会得した子どもの頃の自分を褒めたくもなる。
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