夢や目標のない金持ちと夢や目標のある貧乏なフリーター
荻原魚雷「暇な読書人」(晶文社)を読んでいると、こんな一文があった。
「でも夢や目標のない金持ちと夢や目標のある貧乏なフリーターとではどちらが幸せかはわからない」
「本を読むために怠けたい」とか「半隠居」とか、あたらしい暮らし方を模索しているらしい荻原さんだが、案外まっとうなことをいうひとなんだな、と思った。
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