
「透き通った」満腹感だからこそ後の「深甚な空腹感」が充電では満たされず、癒されることのない「ブルーのゼツボウ」が際立つ。
私の新刊「切望ブルー、ピンクフォトグラフ、イエローラブ」についてのコメントが、Twitterに出ましたので、転載します。
唐茄子さま、どうぞ、よろしくお願いいたします。
唐茄子@squash1031様
緒真坂『切望ブルー、ピンクフォトグラフ、イエローラブ』#読了
高校野球部が舞台なのに対外試合の場面がない青春野球推理小説。
その場面がない分、人間ドラマが際立つ。
読んだ私含め、人が真に満たされることの難しさを感じた。
主人公らの満たされたいと願う姿は切なく見えた。
#読書
「スマホの充電が完了すると、透き通った満腹感が胃にわき起こる」感覚に共感できるところがある。
また「透き通った」満腹感だからこそ後の「深甚な空腹感」が充電では満たされず、癒されることのない「ブルーのゼツボウ」が際立つ。
この表現は最初に出てくることもあって非常に印象的。
#読書
『めがね書林』だと少し早い発売日に、しかもサイン本が手に入る。
いつ見てもサイン本は嬉しい。自分のなかで特別感がある。
日付があるのも大事で、今回の場合は先行販売モノを手に入れたのだというちょっとした感覚もある。
一言メッセージがあるのも大きい。
大切にしよう。
#読書
いいなと思ったら応援しよう!
