枡野浩一「ドラえもん短歌」
枡野浩一さんのファンなので、ときどき、枡野本を読み返す。
今日は、枡野さんが選んだ「ドラえもん短歌」。
たとえば、どこでもドアを素材にしたこんな作品。
自転車で
君を家まで
送ってた
どこでもドアが
なくてよかった
あの頃は
どこでもドアが
なくたって
どこでも行ける
ぼくだったのに
泣けます!
サポートをいただけた場合、書籍出版(と生活)の糧とさせていただきますので、よろしくお願いいたしますm(__)m なお、ゲストのかたもスキを押すことができます!