何故僕はiPhone16 Proを購入したのか?について
先日、思い切って出たばかりの最新iPhone【iPhone16 Pro】を購入しました。
今回は、何故今回【iPhone16 Pro】を購入したのかについて、書いていきます。
実は、【iPhone16 Pro】に変えるまで使っていたスマホは【iPhone8】だったんです。
今までずっとiPhoneを使ってきましたが、最新機種にはあまり興味がなく、中古で手頃な型落ち機種を購入して使ってきました。
そんな中、今回は2024年版のiPhone16、しかもProです。
①カメラ機能への期待
iPhoneを毎年変える人は、今回のiPhoneに対し批判の声があるみたいですが、iPhone8を使っていた身からすると、目まぐるしい進歩があります。
(まるで8年間の間、時が止まっていたかのよう)
一番の決め手となったのは、カメラ機能で、中でもApple Logへの期待がありました。
僕は現在、ハンドパンアーティストとして楽器演奏を撮影してSNSに投稿したりしています。
今までは、BMPCC4Kというシネマカメラを使って撮影し編集していました。
このカメラの画がとても好きなんです。
このシネマクオリティーは、Blackmagicカメラでしか出せないと思っていましたが、iPhoneのApple Logがそれを解決してくれるかも知れないと感じました。
どうですか?この色の仕上がり。
質感やダイナミックレンジの広さも良くて、もっと色をイジっても綺麗にグレーディングできます。
BMPCC4Kのデメリットは、持ち運びの荷物の量に加えその重さと、セッティングの時間、など外で撮影するとなると、なかなかの億劫さがありました。
なんとか身軽に出来ないかな?と考えていたところに、iPhoneという選択肢が頭をよぎり。
Apple Logを撮影するには、外部ストレージ(SSD)が必要になりますが、専用のマウントホルダーが売られています。
iPhoneとSSDをTypeCケーブルで接続して、認識させます。
ちなみに、iPhone16 Proで搭載されている機能の『4K 120p』でのスローモーション撮影に関しては、僕は使うことはなさそうです。
iPhone16 ProのApple Logで撮影してカラーグレーディングした動画がこちらになります。音は、別で録音しています。
②Blackmagic Cameraの存在
もうひとつ、iPhone用カメラアプリの『Blackmagic Camera』というアプリが使えるのも決め手でした。
最新iPhoneでなくても使えますが、Apple Logのセットで使うことで、より力強い味方になってくれると思いました。
ISOやシャッタースピードを変更できたり、LUTを適用してモニター出来たりと、まるでBlackmagic製のシネマカメラを使っているかのよう。
③3つの焦点距離レンズ搭載
iPhone16 Proのレンズは3つ搭載されています。
広角レンズ: 24mm相当 (35mm判換算)
超広角レンズ: 13mm相当 (35mm判換算)
望遠レンズ: 120mm相当 (35mm判換算)
中でも、超広角レンズ(13mm相当)が素晴らしい画質で、48Mピクセルの解像度をほこります。
Pro、Pro Max限定の望遠レンズ(120mm相当 )も搭載されています。
批判が殺到している、カメラコントロールですが、僕はまったく使っていません。笑
まとめ
結果、iPhone16 Proに変えて、本格的な撮影で十分使えるので、変えてよかったと思っています。
もちろん、人によってはあまり魅力的な点が少ないのかも知れませんが、個人的には、動画性能において、かなり素晴らしい選択でした。
では。