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ポジティビティは手段であって、目的ではない
周りを元気にさせる人たちがいる。
客観的にみて人より大幅に恵まれているようには見えないが、幸せそうにしている人。
会話すると「それ良いね!」、「おもしろい!」といったフィードバックが返ってくる。
そんな人の周りには人が集まってくる。そして、楽しい時間が流れている。
人生という限られた時間の中で、私もそんな風な生き方ができないだろうか?
インターネットで調べてみると、ポジティブ心理学という学術研究領域があるらしい。マーティン・セリグマン氏、ショーン・エイカー氏、キャロル・S・ドゥエック氏、クリストファー・ピーターソン氏、バーバラ・フレドリクソン氏などの研究者が著作を残しており、翻訳もされているとのことだった。
タイトルの言葉は、
バーバラ・フレドリクソン氏の著作「ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則」, 2010 の一節です。
ポジティビティは成功や健康の状態を単に反映したものではなく、同時に成功や健康を生み出すものだ(42ページ)
なるほど!
周りを元気にする人たちは、なんらかの原因の結果として幸せそうなのではなく、幸せだから、周りに人が集まり、より幸せになっていくというのだ。
しかし、そうだとして、次に疑問になるのが、”まず幸せでいる”ための方法論があるかどうかだ。それは、この本に書いてあるのだろうか。
読み進めたい。