見出し画像

「私だけの日向」の話。

しあわ-せ【幸せ】
みんなが愛してあげない日向の席を、
独り占めして愛してあげること。

いとうつくし


最悪の最悪の最悪、自分だけがわかってあげればいいと思う。

何を?とか、どんなふうに?とかはわからない。けど何となく、そんなふうに思った。


人混みが嫌いなこと
たまにだらしない生活をしたくなること
時々、鏡の前の自分にときめくこと
他の人が嫌いな日向に愛情を注ぎたくなること
恋人も友達も同じくらい大切にしたいこと
薄着をした方が季節を感じられること


全部、全部。


自分だけ、私だけがわかっていればいいと思う。
それで十分だと思う。他の人に簡単にわかられたら何だか悔しいし、語られるのは何だか癪に障るから。


時々、他の人のまわりのキラキラが羨ましくなったり、悔しくなったりすることがある。多分、そんなんでいいんだと思う。

そんなふうに、生きれたらいいんだと思う。あんまりたくさんをやるのは得意じゃない。


小さいことが、小さいことで、私は幸せって思っていたい。

いいなと思ったら応援しよう!