保育園帰りのお菓子購入ルーティーンを断ち切る
3歳の息子は、保育園の帰り道にあるドラッグストアに寄って、お菓子を買うのが大好きだ。
連休明け、保育園で他の子が先生に「ディズニーランドにいったんだぁ」と話すのを聞きつけて、自分も「セイムスにいったんだぁ♥」と嬉しそうに話すらしい。
夢の国ディズニーランドに対して、おくせずドラッグストアで対抗するとは3歳児恐るべし。
ドラッグストアでお菓子を買うことも私と子どもでは価値が全然違うんだろうなぁ、と感じて、なかなかこのルーティーンを断ち切ることができなかった。
しかし、最近の物価高を目の前に、毎日お菓子に200円や300円使い続けることが果たして正解なのかと(新幹線の容器のお菓子が300円超えるし…)私の中でも葛藤していた(夫にもお菓子買いすぎっていわれるし)。
本音をいえば、セイムス行きたいと暴れる息子に向き合うのも億劫だった。
そんな私の背中をとうとう押したのは、年末年始に帰省するためのレンタカー代
今まで夫の父親の車で帰省していたが、小さい車に買替えてしまい、今年生まれた娘も連れて帰省するとなると、レンタカーを借りないとつらい。
夫と話していたら、なかなかの金額。
ついに私も息子と戦う覚悟が決まった。
息子には
「お菓子は土日に買ってあげるから、保育園の帰りにセイムスはもう行かないからね。
代わりに、今度じいじのお家におっきい車で帰ろうね」
と説明。
息子には土日にいつもよりたくさんお菓子を買ってあげようと思ったけど、当の本人はチュッパチャップス1個でいいという。
私の話、絶対分かってないでしょ…
案の定、保育園の帰り道は激しい戦いに。
何事かとこちらを見てくる通りすがりの方々からの視線が痛い。
途中で息子が歩かなくなってしまったので、最後は仕事終わりの夫を呼んで抱っこしての帰宅。
次の日、息子との戦いに備えて、リュックにペコちゃんの棒キャンディを2本忍ばせた。
「なんとかこれで気を引こう」
ところが、帰り道、自分から「今日はセイムスいかないよ」という息子。
えらいでしょ、ほめてといった雰囲気で、そんなにつらくもなさそう。
なんだか拍子抜けだ。
その日以降、ドラッグストアに立ち寄ることなく普通に帰宅できるようになった。
なんだかんだいっても一歩踏み出す親の勇気が一番大切なのかもしれない。