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覚悟の磨き方 本の要約

覚悟の磨き方

吉田松陰という偉人にまつわる内容となっている。
どんな人物だったのか、、
30代で死刑になってこの世を去っていくのだが、伊藤博文を始め多くの政治家を育てた学問塾を作った人である。
昔から知識を付けることとそれを教える才能があり決断力と行動力も持っていた。
常識に捉われない生き方をしており、法を犯し捕まることもあったが常に後悔しない生き方をしていたのである。
この本では生きる上で大事なアドバイスが書いております。
人によって何が大事かなんて違いますが、自分にとって大事だと思うことだけを受け入れ実践していくことが大事という教えです。
そんな本の中身を皆さんい共通するであろう内容を抜粋し送り届けたいと思います。

マイナス思考や卑屈になってる方へ

失敗は成功の元という言葉があるがそれは違う。
失敗したからと言って成功するのではなく、成功するには皆失敗している。
なので失敗というのは成功への第一歩である。

そして「今の自分がダメ」「今が不安」「未来が不安」という人は沢山いると思いますが、全て根本の原因は何を隠そう自分なのです。
自分の選択で今の自分がいます、なら将来の自分はこれからの自分の選択で決まります。
ならどうする?
今の悪い流れを断ち切るのも自分なのだからまずは‘自分に素直になる’ことから始めましょう。
そして余計な事を考えず今できることを直向きにする事が未来の自分に繋がります。

自分との約束

明日からダイエットすると決めて3日坊主の人はとても多いと思います。
「自分との約束を守れない人は他人との約束も守れない」
これはまさにその通りではないかと思います。
どんな小さな自分との約束は必ず守ってください。
自分に嘘をつかず大切にしたい事をやり切ってください。
そして楽な道と困難な道があったら困難な道を選ぶ事で、見違える人生になると思います。

狂う=最強


目先の欲のために頑張るのではなくその先の理想の未来の為に狂ってください。
人は何か狂っている時というのは無我夢中だと思います。
何かを成し遂げる・何かを得るにはまずはそれに狂うことが大事なのです。

大きな木を育てるイメージをしてください


本質(生き方)が木だとしたら、知識は枝葉なのです。
どんな生き方をしていきたいか想像したら、それには必要な知識や情報があるかと思います。
では、大きな木を育てるために必要なのはなんでしょう。
水と太陽ですね。
それは何かというと「負けん気」です。
自分の理想の木を作るには「負けん気」が必要なのです。
一度大きな木を書いてみてください。
理想の自分に必要な知識は何かを。
そしてら「負けん気」を持って学び狂ってください。



自分以外の人と話す際には尊重する気持ち、恩恵、礼儀を忘れないでください。
他人から得るものはとても多いですし、色んな視点から物事を考えてみてください。
それは自分より下の人間に当てはめて、まず自分が先頭に立って接する。


最後に


1人でいる時は活きる知識をつけ自分と向き合ってみてください。
仲間といる時は知識の共有や志を語り合ってください。
そして常に全体を見ながら‘今自分はどう動くべきか‘を見定め、全力で生き抜いてください。

「今本気で生きてる?」
と自分に問いかけてみてください。

死はいつも隣り合わせです。
明日死ぬかもしれないです。
後悔しない生き方をしてください。

以上



これを読んでの僕の感想は、このような書き方なので本が苦手な方でも読みやすいです。

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そして自分に突き刺さった文わ何度も見返してモチベーションを維持するのもいいかと思います。
内容として、自分に失いかけていたものを気付かされました。
そして今の日本の状況で皆さんが失いかけているものがこの本には沢山あるかと勝手ながら思いました。
辛い時期ではありますが強く生き抜きましょう。


この本はかなりオススメです😄

覚悟の磨き方



PS本の内容を自分の言葉で要約しておりますので、受け捉え方が違った方がいればご了承ください。

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