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【ブックレビュー】「坂の上の雲」(二)司馬遼太郎、文春文庫、1999年

 あまりにも長いと面白くない。昭和の時代の、ゲーム的な、ドラクエ的な雰囲気。ある意味、ゲーム。

 間違っても、本作に描かれるのは、「歴史」ではない。

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