腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.159 今日は長男の誕生日!
今日は、長男の24歳の誕生日!
長男は1998年3月8日生まれ。
長男よ、24歳の誕生日おめでとう!
noteに、わざわざ書くことでも・・・
と思いつつ、次男、長女、遅れて私となると、今日の長男のことも、noteで残しておきたいと思う。
読んでくださる方は、少々長いですが、お付き合いいただけると幸いです。
長男の出産前は、前の年に家を建て、まだ、社員として働いていた。
まだ若いというのもあって、会社に入った時は、若いと言われる方に入っていて、1番良い時だと言われる歳頃だった。
仕事は、妊娠8が月くらいまで働いて、産休を取ったのだった。
仕事は、おばちゃまばかりに囲まれていたので、妊娠中は、歩くのが良い、鉄分摂らないといけないから、ほら、プルーンあげるからとか、なんだかんだ教えてもらったものだった。
今では考えられないが、上2人の時は家では布オムツ、外では紙オムツだったから、家の中は、布おむつの洗濯物でいっぱいだったな・・・
長男の時は、その前に、子宮内膜症だと言われ、その経験を経て、無事に産まれた時は、本当に嬉しかったのを覚えている。
良く、その時代当たり前だった、おじいちゃん、おばあちゃんや、お友達が、産院まで、お見舞いに来てくれて、バスケットに入ったフルーツなんかを持ってきて、赤ちゃんを見て、抱っこしてという、そんな幸せも味わったし、出産予定日よりも1日早く、時間は長くかかったのだけど、3000g近くあったから、3人の子供の中で一番、ぷっくりしていた。
おばちゃまたちに言われ、仕事のお昼休みに、会社の周りをウォーキングしたりしていたので、それが良かったのだと思う。
その頃産休中で、長男の顔を見せに、職場まで行ったのも覚えている。
みんなでお金を出し合って、五月人形を買ってくれたのも嬉しかった思い出だ。
次男が生まれる時に、どうしようもなく、というか、その頃の保育料はとても高く、とてもじゃないが、2人預け、働ける状況でもなかった。
初めての子供というのもあって、とても可愛くてしょうがなく、あー、職場に戻りたくないなと思ったのが、本音だった。
しかし、確か、11ヶ月頃から、復帰したと思うのだけど、乳腺炎にもなって苦労していた授乳だったが、断乳して、保育園に預けた。
長男は、今、県外の、みなさんが良く知っている会社に就職して、4月からは、入社7年目に入る。
長男は、私が子育てしている時は、気が小さく、気にする性格で、落ち込みやすいと勘違いしていた。
就職してわかった事が、長男の考え方は、もちろん、私に似ているところもあるのだけど、人がどう思おうが、さほど気にしていないし、無駄遣いはあまりせず、これ!と決めたほしいものを買い、大切に使う、良い意味で、嫌なことは、寝るとすぐ忘れ、周りと比べない。
言うならば、そこは夫である父親譲りだ。
長男は、保育園には一年と少ししか行っていないのだけど、その後、幼稚園に入り、次男も一緒にサッカーを小学校低学年までやっていた。
入ったサッカークラブは、そのサッカークラブ内の試合しかなく、年に1回か2回しかない試合しか出れなかったので、低学年で辞めて、その後は、バドミントンを、長男も次男も4年生から始めた。
男子部員はとても少ないので、なぜか、キャプテンをする羽目になったのだが、まさか高校までキャプテンをするとは思っていなかった。
人が言うに、長男の時は、飛び抜けてできるという子がいなかったから、その流れで、うちの長男と、その親が、会長をするという、昔の流れで、私も会長をする羽目になった。
羽目になったというのは、とても、そういうことをする柄でもないという事だ。
しかし、その頃は一番自分的にも、親としては頑張っていた。
みんなに支えられ、どうにか、強豪校を卒業することができ、今の会社に就職することに繋がっている。
私の中でも、色々な感動の試合もありつつ、高校生最後のインターハイまで、キャプテンとして行った事が、自分の中の自慢である。
もちろん、インターハイまで行けたのは結果であって、それまでが、女子ではないのだけど、男子とは言え、本当に色々、色々、あった。
インターハイに行けたということよりも、それまでの話の方が何倍も感動があったし、辛いこともたくさんあった。
我が子であっても、一人一人、出産も違うように、子供たちの個性も違う。
次男は、こんな事を言っていた。
スポーツ全般、好きな次男だが、スポーツの中で一番感動した試合は、兄の試合だと。
スポーツで涙を流した事がない次男だが、長男での試合に感動し、涙したらしい。
長男はバドミントンを引退して、7年目になろうとしているが、今現在も次男はそう言う。
私は、家庭環境がおそらく、今色々な、noteを読ませていただき、改めてかなり悪かったのだと実感する。
前も自覚はしていたのだが、本当の意味で自覚した。
そんな育ちの私と、夫が育てた子供たちだけど、ここまで育ってくれたことに感謝である。
過去のことをたくさん書いてしまったが、過去はもう、記憶の中でしかない。
私自身もだが、長男も、今の1番良い時と言われる今、この時を大切に過ごしてもらいたい。
いつも、ありがとう。
これからも宜しくね!!
※今日のケーキの画像は、次男の提供です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^