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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.99 ばあちゃんの気持ちが一番大事やろ!

11月6日(土)朝の投稿で、私の目標であった、note100投稿を達成しました。

とりあえず、『つぶやき』という機能を使おうと思い、色々と入れていたら、長すぎ、結局、あれこれとやっていたら、コンパクトな内容になってしまったのですが。
それが『つぶやき』という機能なんでしょうけど・・・

なんとなく、『つぶやき』が、カッコよく見え、noteをだんだんと進めていくにつれ、『つぶやき』という機能に、憧れていたのかもしれません。

使えて、素直に、嬉しい私でした^ ^

いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

私のこと、娘のこと、そして義母のことが加わり、これからも、心地よくnoteを続けながら、先のことも考えつつ、自分の思いが浮かんだように進んでいこうかと思っています。

今回、義母を、施設から連れて帰るにあたり、本当に、一瞬で色々な葛藤がありました。

たまたま、主人と、ホームセンターで買い物をしていたときに、施設の方からの電話。
そのまま施設に向かいました。

ちょっと、差し入れでもして、なだめて、落ち着かせて、そのまま帰るつもりでした。

しかし、義母は、3日続けて、荷物を三つ持ち、『家に帰らせてください、もう、ここにいることはできません』の一点張りだったようで、私たち夫婦が面会と思って行った時も、『今日家に帰らないと、もう、帰れないから、絶対に今日、家に連れて帰って』と言われました。
他にも色々やりとりがあったのですが・・・

本当に一瞬の出来事で、色々なことが頭を駆け巡り、『私達も色々あるから、無理だよ、帰れないよ』ということを何度か言ったのですが、義母には全く気持ち届かず、ここで、連れて帰らなかったら、私たち夫婦は、どんだけ冷たい冷め切った人間だよ、と思いました。

さすがに、2年半、施設に入所していたのだから、義母が使っていた部屋も、変わっていて、ベッドも、折り畳み、ソファーを置き、散らかってもいましたが、この状況で、今日帰るは無理だろうと思いました、しかし、施設の方と義母と私たち夫婦が話して、誰一人、義母の強い気持ちは変えることはできず・・・

それでも、1週間の飲み薬だけを持ち帰り、施設に戻る予定でした。
私たちの中では。
その1週間の間に、娘の修学旅行と、次男がお付き合いしている女の子を連れてくるということがあり、次男は、きょうだいの中でも1番のばあちゃんっ子で、一連の流れを説明していました。

ストレートに思いをぶつけてくる次男に、私もどうして良いやらとなっていました。

次男が言ったひとこと。

『ばあちゃんの気持ちが一番大事やろ!』

心にグサりと、刺さりました。

確かにね・・・

それが私の答えでした。

次男は、ばあちゃんに、面会したかったので、窓越しで、というのが納得いかず、私は、それも葛藤しました。
次男とばあちゃんの、二人だけの私たちには見えない絆を知っているから。

だから、ばあちゃんが家に居たら、ゆっくり窓越しではなくて会わせてあげれるから、でも、それをしてしまったら、もう、義母は施設には絶対に帰らない・・・色々と迷いました。
でも、家族みんなの気持ちを大きく包んで考えた時、施設に帰らすのは、きっと間違っていると思いました。

『お母さんも大変なのはわかるけど』とは、言ってはくれたものの、次男のひとことは、家族の人生を変えたのだと思います。

しかし、私はこの前、主人の三連休に庭でバーベキューをした時に、こんな幸せ良いのだろうか?
やはり、どうにもできなかった都合ではあったが、義母を元気な時に、(とは言え、糖尿があるので薬や注射をしたりはあり、尿パックもつけていた)施設に入れたのは仕方のないことではあったが、どこか、心に引っかかるものがあった。
そんなことを思いながら、ビールを飲み、焼けた肉を食べながら、気になっていた。

それから、そんなに長い時間ではなく、義母は家に帰りたいと言って帰ってきた。

やっぱり、見えない何かあるのだと思う出来事だった。

全ては何か繋がっている。
そんな気がする。

施設での出来事は毎日のように会話の中にも出てきて、私もかなり色々聞いてるので、また今度書きたいと思います。

やはり、義母が家に帰ってくるのが正解だったと思います。

次男の言ったひとことがあったからこそ、学べたのかもしれません。

長くなりましたが、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^

今日の画像は、滋賀の親友から送ってきた、多肉植物の画像を使わせてもらいました。
ありがとう。


この歳になると、花や、野菜の、つぼみがある、花が咲いた、野菜ができた、この木珍しいね、なんて、そんなことに興味が出てきて、歳とったねという会話になりますね・・・




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