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貯める vs 動かす?1億円の預金が示す価値観 #観察ログ

今日の観察ログは「お金の持ち方・使い方」について。
昨日の日経の記事で1億円以上の個人預金口座が20年で3倍に増えた」という読んで、まず思ったのは 「いや、(なんで不動産や、株とかの金融資産にせずに)そんなに現金で持ってるの?!」 ってことでした。
富裕層がそれだけ増えたのも驚きですが、そもそも1億円以上の預金口座って、すごくない?っていうこと。
家族には「お金持ちなんだからそれぐらいあっても当たり前でしょ」と言われたんですが😅

転職や独立のときに「1年分の生活費は確保しておこう」って言われるけど、それが300万〜500万くらいと考えると、1億円の預金って…何年分!? もはや有り余るお金って感じですよね。

もちろん、一時的に金融資産をキャッシュ化してる人もいるだろうけど、それにしても1億円を口座に置いておく選択ってすごい。私なら金融資産にしてしまいそう。でも、こういう人が増えてるってことは、富裕層の「お金の持ち方」が変わってるのかもしれないですね。

「1億円以上を、なぜ預金にしてるのか?」
これ、めちゃくちゃ気になるんですよね。リスクを取らないのか、次のチャンスを待ってるのか、それとも単純に「余ってるから」なのか。お金の持ち方一つで、その人の考え方が見える気がします。

もしかしたら、「持っているだけ」ではなく、「動かす準備」になっている可能性がある。
もしくは、投資やビジネスで稼ぐ人でも手元にキャッシュを一定量置いておくことで、急な経済変動にも対応できるし、選択肢を広げられる。

1億円の預金を「ただ持っている」と考えるのか、「いつでも動ける状態」と考えるのか。この違いが、お金の使い方や価値観につながっているのかもしれないですね。

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