HADOのアテンドについて
先日、沖縄で開催されたHADO体験イベントにアテンドとして参加させていただきました!
初日はバタバタする場面もありましたがイベント自体は大盛況でこれから沖縄でのHADOコミュニティの広がりに期待が持てるものでした。
普段はHADO初心者にプレイ方法などを説明してくれる"HADO CREW"というスタッフがいるのですが今回は沖縄でのイベントという事もあり不在。
プレイヤー視点からアテンド方法について手探りながらも奮闘してきたので忘備録的に書いていきます。もし初心者対応をする事があった時に参考になれば幸いです。
今回のイベントのメイン客層は子供で基本話を聞いてくれません。デバイスを着けてコートに入れたが最期エナジーボールを出すのに夢中です。ただ、子供でなくとも多くは覚えられないであろうこともあり1.チャージの仕方 2.エナジーボールの出し方 3.シールドの出し方 に絞って説明することにしました。
まずは1.チャージの仕方から。全員に腕を上げてもらい、チャージの仕方の説明。チャージと同時にエナジーボールを撃つ事はできないのでやっと落ち着いて話を聞いてもらう事が出来ました。ここでチャージをしなければエナジーボールを出す事が出来ない旨を伝えました。
次に2.エナジーボールの出し方。 エナジーボールの出し方自体はどの人もイベントスペース前で観戦した時になんとなく掴んでいるので特に説明することはなかった。1.の段階でチャージをしなければエナジーボールを使えない旨を説明したので実際にエナジーボールを撃つとチャージゲージが減る事を確認してもらう。
最後に3.シールドの出し方について。まずは全員に腕を下げさせる。とりあえずエナジーボールを撃つ事を辞めさせないと何を言っても頭に入らないし、そもそも発射音で声が聞こえにくい。シールドは1試合3枚までしか使えない事はここで伝え、同時に「シールドだけでは守り切れないので動いて避けましょう」等のアドバイスをした。最後に緑のゲージが溜まった事を確かめてもらってから腕を振り上げて実際にシールドを展開してもらう。
この流れで操作方法の説明をしました。
HADOで勝つためであったり、より操作方法を知るためにはやや説明不足感も否めませんが時間の限られたイベントで尚且つ一見さんのみとなるとこの程度の説明が限界かなとも感じました。
とはいえどのお客さんもエナジーボールやシールドが出せるという体験だけで十分楽しんで下さいましたし、少し難しいと言いながらもお買い物を終えた後に再挑戦してくださったりもしました。
また、今回のイベントでは沖縄という土地柄もあり、英語でプレイレクチャーをしなければならない場面も多々ありました。僕は英語ダメ人類なので英語を話せるスタッフさんに大分助けられました。HADOの海外展開を考えると1プレイヤーであっても多少は英語話せた方がいいのではないかなと感じました。
そしてなにより試合中のMC。
やろうと思ったのですが無理でしたね。
普段のイベントでは先述したHADO CREWが試合中にアドバイス等をしながら試合を実況してくれるのですがまぁ難しい。
勿論他の仕事を並行して行わなきゃいけなかったという事情もあるのですがそもそも何言ったらいいのかよく分からないといった状態でした。これもイベントを盛り上げるために出来るなら練習した方がいいかもしれません。
そんな感じで簡単ではありますがイベント運営の忘備録でした。参考になれば幸いです🍌
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