【エクセル】アルファベットの連番はふれないの??
おはようございます。いたをです。
近所に新しい珈琲店が出来て、Wi-Fiも使えて、各卓にコンセント、USB充電端子がついていると聞いたので、早速朝活で使ってみました。
快適快適。週イチで使ってみようかな。
さて、今日もエクセルのTipsをご紹介。
名簿などの表を作成する際に、アラビア数字で1番から順番に番号をふるケースは多いと思います。
まぁ普通はそうですよね(アラビア数字なんて言葉も思い出せない!)。
それでは、ローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)や丸数字(①、②・・・ってやつね)、アルファベットで連番をふるにはどうしたらいいでしょうか??
ローマ数字の連番をふる
ローマ数字で連番をふりたいときは、ROMAN関数を使用します。
上に説明したように引数に指定した数値を入れると、それに対応したローマ数字に変換してくれます。
あとはシートの行番号を返してくれるROW関数と組み合わせれば簡単ですね。
丸数字の連番をふる
丸数字や後述するアルファベットなどの文字には、それぞれ「文字コード」が割り当てられています。そこでこの文字コードを利用して連番をふってみたいと思います。
ここでは2つの関数をご紹介します。
丸数字は1から20まで文字コードが連続しています(21以上はありません)。そこで、
文字コードから文字に変換するCODE関数と、文字コードから文字に変換するCHAR関数を組みあせて、自動で連番をふらせています。もちろんROW関数を使ってシートの行番号から数字を1づつ増加させていますよ。
アルファベットで連番をふる
A、B、Cとアルファベットで連番をふる方法も丸数字の場合と同じです。
文字コードから文字に変換するCODE関数と、文字コードから文字に変換するCHAR関数を組みあせて、自動でアルファベット連番をふらせています。もちろんROW関数を使ってシートの行番号から数字を1づつ増加させていますよ。
なお、アルファベットは26文字ですので26行以上のセルにコピーすると別の文字コードに対応した文字が表示されますのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日はエクセルで、アラビア数字以外のローマ字や丸数字、アルファベットで連番をふる方法をご紹介しました。
ぜひご活用ください
それではまた。
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