穏やかに過ごす
もうあかん。もうあかんでー。
もうちょい気楽にやらんとあかんでー。
インプットが多すぎて書きたいことが多いけど、7000文字とかどうなってるんや。それはちょっと書きすぎや。そんなんしてたら疲れてまうで!!
ということでもうちょい気楽に書きます。
手ェ抜いてくぞー!!おぉぉぉー!!って感じです。
気づきの多いインド旅もいよいよ終盤に差し掛かってきた。
昨日の夜中に到着したマドゥライのホテル。
忘れれて、出る直前に撮ったのでこんな感じ。
つまり、ただもうバタっと寝て、起きて出発って感じ。
今日はもう完全にオフと考えていた。
このまま同じホテルに過ごすのも楽でいいなあ。でもせっかくの機会だし、他のホテルに移動してみてもいいかなあと考えて、予約サイトを探してみたところ、良さげなホテルがある。しかも歩いて210メートル、近い!!
というわけで移動してきてみたら、たぶん今までのホテルで1−2を争うクォリティで、しかも価格も935ルピーととてもリーズナブルであった。
なにがいいって、メシがめっちゃ旨い。ホテル併設レストランが多いんだけど、その中でもこんなに美味しいの初めてだったかもしれない。
薬味みたいなものの中にあった、この豆の揚げ物みたいなやつが香ばしくて超美味しかったけど、何回聞いても名前が全然わかんなかった。
わかんなかったけど、あんまり美味すぎてめっちゃ食った。
ミールこれで90ルピー。ここに写っているあらゆる食材が食べ放題。なにをどんだけ食べても90ルピーです。そりゃこんなんいっぱい食ってたら太る。
とにかく、今日はなんもしない。
ただ昨日に引き続き、大切なメールを送りたい人に送るだけ。
けっこうたくさんメールができて、これだけでもう大満足した。
ああ、それとブログめっちゃ気合い入れて書いてヘトヘトになった。けど、聖山アルナーチャラのことを記載したことは、きっと無駄じゃないと思う。
日中はものすごーい暑さで、まったく外に出る気にならなかったのでブログを書く以外は昼寝に没頭していたが、夜には電車のチケットを取りたかったので駅まで歩いていくことにした。
昨日の疲れか、ブログ頑張って書きすぎたからなのか、ちょっと頭が痛くてフラフラだったがとにかく電車のチケットを取らないことには次の予定地にいけないし、帰国できない。それはちょっとまずいので、とにかく駅に。
ティルヴァンナマライの駅員と違って、なんだか紳士な感じ(笑)
マドゥライ駅はめっちゃ大きく、とても立派な駅だ。集まる人たちも沢山でまさにごった返している感じであった。
ただ残念ながらこの日にチケットは取ることができなくて「その日のオープンチケットは余裕を持って乗れるはずだから、明日の早い時間にチケットを取って乗車してください」と言われ、ホテルに戻ることに。フラフラになりながら来てみたが、こういう時もある。うぅ、仕方ない。
トゥクトゥクもめっちゃいっぱい停まってる。頭が痛くて乗りたいくらいの気分だが、そこまで遠くないので、フラフラしながら帰る。
奥に光っているのがマドゥライ駅。立派で大きな駅である。
帰り道に陽気なバナナ売りのおじさんがいた。
脇にあるのはレッドバナナじゃないですか、それ!
それください、それを!
今日もレッドバナナを見つけたので、やはりインド教レッドバナナ宗派の僕としてましては見逃せず15ルピーを支払う。
滋養強壮に効果のあるレッドバナナをいただき、遠く日本から労わりの言葉や気持ちをいただき、深い愛やエネルギーを受け取って体調は回復した。
南インド最大のお寺であるミナークシ・アンマン・テンプルには行けなかったが、すでに多くのお寺でお祈りをしてきているので、無理をせずにやすみなさいってことだったと解釈する。
しかし、なんかこういうパワーある食べものっていいな。
丹波だとなんだろう。黒にんにくとかかな、ちょっときついか(笑)