焦ったり落ち着いたり
今日は大学の運営について話し合いをしていて、最近はこの丹波地域で学べる大学=丹波コミュニティカレッジをつくってからの、自分の運営に対する熱量を保てなかったことへの反省がすごいです。作るだけ作ったけど本当にぬるい意識、すみませんでした、という気持ちいっぱい。
自己嫌悪していて無駄なのはわかっているのです。だって手が止まってしまうだけだし、そんな落ち込んでいる暇があったら、対応策ひとつでも思いついて共有する資料でも作ってなさいよって話だから。そうなんです、が。
まあついつい、そんな気持ちがあっても自分の気持ちは弱いのでなんであれやらなかったんだろうなぁとか、もっとこうしなきゃいけないんだけどな、とかそんなことを考えています。
じゃあわかってんだったらさっさやれよオマエ、はい、すぐやります、の繰り返しで結局はここまで来ています。
自問自答をして、シンプルな答えを見出して行動します。いつも結論が一緒なのに、自問するのはなんでだろうと思います。「やるしかない」以外の答えが出たことなんてほんのすこし。だけどこれは毎度やんなきゃいけないのだろうなあ。
ただ、性格上は厳しいメンターについてもらうと詰められて泣いてしまいそうなので、自分で奮い立ってやるくらいしか方法がないのです。楽しくも自分に厳しく、自分にはない能力を夢に描いてないものねだりをしながら、日々をやっていきます。こんなもんです。
なにか充実した時間を過ごしたような気もするし、なにもできなかった日のような気もして。そのなにもできなかったような気がする焦燥感に対して、今日を味わえなかったような気がして、こころの未熟さを感じます。
おいしいご飯を食べられて、友人と出会えて、気持ちよくお風呂に入れて、打ち合わせでいい話が出来て、将来にわたる話が計画できていて、なによりも五体満足で今日も過ごせていること。もろもろに感謝が足りないんだな。
だいたい感謝が足りてないときに嫌な気分になりますので、自分がいかに恵まれているのかを見直してから今日は寝ます。