ずっと歌って勉強する長男
たまに子守をしていると発見が多い。長男ずっとプログラミングの勉強をしながら大声で同じ歌をゴキゲンに歌っている。
長男「らんららら らんららら♪」
僕「おい、いっこう〜。おーい。」
長男「らんららら らんららら♪」
僕「おおい、いっこう。おい。」
長男「ん?なに??」
僕「おまえ、いまめちゃ捗ってるな(笑)」
長男「え、うん。(じゃあ邪魔せんといてよ)」
僕「いや、たぶん。めっちゃ集中してるなと思って。時々そんな感じに歌ってやってるん?」
長男「えー、うん。時々な。」
僕「そうか(笑)それさあ、げんき(次男)とかママにうるさいって言われるやろ??」
長男「言われる。」
僕「せやろな(笑)でも、いっこう、それめっちゃ集中してると思うで。それさあ、リビングでやるとうるさいって言われると思うねんけど、それでもいっこうの集中の仕方って、それで良いと思うで。歌いながらやってる方が集中してるなあと思ったから、勉強もプログラミングもそれでやってった方が多分どんどん捗るようになるで。ええと思うで。」
長男「んん?そうなんかなあ。」
僕「いや、多分そういうタイプなんやと思うで。歌うのずっと好きやったしな。せやから、リビングじゃなくて二階とかでゴキゲンよく歌いながら勉強するのを普段からやるとええんちゃうかな。でもたぶん二人とも嫌がるから、二回でやるとええと思うけど、歌って勉強できる環境で勉強するとええと思うなあ。」
長男「いや、でも今は寝室と洗濯物を干したりする部屋になってるから。」
僕「そうか、ほなまあパパん家にパソコン置いといてやるってのも良いかもしれんしな。別に歌ってやるのもかまへんし。なんせ歌って勉強できる環境がある方が、いっこうにとっては良さそうやと思うわ。ああ、邪魔して悪かったな、ほなどうぞ、続けて続けて。歌ってやんなされ。」
とまあ、こんなやりとり。
自分しかケースがないからわからんけど、歌って集中できる子っておるんやなあと感心します。それが明らかにゴキゲン良さそうで、明らかに捗ってて間違いなく集中していると思えるので、彼はオフィスワークじゃ息が詰まってしまうんじゃないかと未来を案じます。
まあきっと、その頃にはテレワークが当たり前になってるはずだし、どこで仕事したって良いはず。だから今のうちに歌って集中しちゃいけないって思って縮こまるよりは、ゴキゲンよく歌って仕事する面白いやつに育って欲しいもんですね。
次男も面白いし、長男も我が子ながら面白い。