『年末漫才スペシャル』水陸両用陰茎ディストーション
さぁ年末漫才スペシャルもいよいよ大詰め!
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属、芸歴4秒、爆走おちんちんザウルスです!
『「どーも爆走おちんちんザウルスです」』
「この前寝てる時幻覚見ちゃってさ~
やっぱ俺頭おかしいんかなー?」
『…え、お前、夢知らないの?』
「え、税理士だけど」
『いや、そっちじゃなくて、夜のほうの』
「え、女性を3人一晩で抱きたい」
『いや、そういう問題じゃなくて』
「ごめん、本当は頭に男性器ついてる女性に抱かれたい」
『いや、性癖の問題じゃなくて、夜寝てる時に見る方の夢よ』
「え、夜寝るたびにそんなことばっかり考えてるのお前?」
『いや、普通の人はたまに寝てる時に変な幻覚見るんだよ、ふつうに』
「シラフで?」
『シラフで』
「お前キメすぎじゃん?」
『そうじゃないんだよ』
「この前信号待ちの時、紫色の柴田理恵が空から手振ってたのも夢?」
『それは幻覚』
「この前羽善治に飛車角金正恩落ちで俺が勝ったのは?」
『それも幻覚』
『じゃあ今日は年末番組だし、初夢の話でもしようか』
「初夢って何?」
『年の初めに見る夢のことで、一富士二鷹三茄子っていって、富士山、鷹、ナスが出てくると縁起がいいってされてるんだよ』
「あー、惜しいわ」
『惜しい?』
「この前峰不二子が加藤鷹とセックスしてる夢見たわ」
『あー、惜しいねー』
「最終的にNASAが爆発するんだよね」
『あー、でもいい年にはなりそうだね』
「そうよなー、NASAが爆発すれば思考盗聴される心配もないし、外出る時頭にアルミホイル巻く必要もないもんなー」
『それは常識じゃないからね、常識みたいに言わないでね』
「認知の歪みってやつかー」
『ちょっと歪みすぎたけどね』
(人差し指を立てて5秒間無言になる)
『…6!!!』
「はい、凝を怠ったから腕立て1000回ね」
『「どーもあざした」』
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