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158☆ハンバーグがお店みたいにふっくら

ぼんじょーるの!
朝のうちは日が射してたけど午後からは曇りがちな日曜日。
朝から家事をいろいろして、合間にミラクルモーニングをして、今やっとnoteです。
あまりにお腹が空いていて先にランチを済ませたのでこんな時間になってしまいました。

今日は父の日ですけど、私は今年はグラスとオリーブ石鹸を贈りました。
いつ着くか分からないイタリアからではなく、日本アマゾンから(笑。
うちの父は電話もメールも嫌いらしく、荷物が届いても連絡は母から来ます。
で、先ほども連絡が来たのだけど、彼女の電話はながーい!

私は長電話が苦手。
これは父譲りですね、確実に。

さて今日はサクッと。ストウブで焼いたら絶品だったハンバーグのことを。

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イタリアのハンバーグって、ハンバーガーのパテみたいな感じなんですよね。
挽き肉をメダル型に型抜きして、それをグリルや鉄板で焼いて、塩コショウ、みたいな。
肉々しくて、お肉を食べたい気分の時にはとても良いのですけど、
それでもやっぱり、あの日本のふっくらとしたハンバーグが食べたくなることも。

そんなときは自分で作ります。

パン粉や卵を入れて、玉ねぎもたっぷり。
母のレシピでは必ず炒めて冷ましてから混ぜてましたけど、面倒なので生のままです。

ストウブのピコココットラウンドで焼くつもりなので、ズッキーニも一緒に準備しました。
大きめのゴロゴロとした輪切りにしておきます。

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ストウブにほんの少しだけ油を入れたら中火にかけてなべ底にまんべんなくいきわたらせます。
そこへ厚めの小判型にまとめて、中心を指でへこませたハンバーグを。
そのまま中火で焼き色をつけたらひっくり返す。

そしてズッキーニを入れて蓋をしたら弱火にして10分ほど。
火を止めて、蓋をしたまま、あとは余熱で火を通します。
目安としては、蓋のノブを素手で持てるぐらいかな。
この日は10分ぐらい。

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ふつうのお鍋だと中身もすっかり冷めると思いますけど、それだけ放っておいてもハンバーグがまだ熱い!
さすがストウブ!!

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サッと火を通したいズッキーニの花はこの時点で入れて、再び蓋をして10分ぐらいで出来上がり。
お花を入れない場合は、15分ぐらい余熱調理したほうがいいですね。

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ズッキーニもりもり(汗。
盛りつけたもののさすがに食べきれなくて、次の日に回しました。

ハンバーグもふっくらと焼き上がってます。
こんもり盛り上がって美味しそう!

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肉汁はしっかり中に閉じ込められたままです。
こんなに厚みがあるのに中心までしっかり火が通っています。
ズッキーニも一緒に入れたので、その水分がお鍋の中で循環してふっくらしたんですね。

なので、野菜を一緒に入れない場合はお水かワインをほんの少し足したほうが良いはず。

ふっくらハンバーグ、まるでお店で食べるような焼き上がりでした。
高温で蒸気を閉じ込めて焼くというのがポイントなのでしょうね。
ふつうのフライパンで蓋をして焼いても、ここまでにはならないもの。

それでは皆さま、おやすみなさい Buona notte ぼぉな・のって☆

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