140☆法律で決められてるらしい給湯器の点検
ぼんじょーるの!
曇り時々晴れな水曜の朝です。
今日、6月2日はイタリア共和国記念日で祝日なんですけど毎年忘れる(汗。
移動祝祭日のイースターや、4月25日終戦記念日から5月1日メーデーのお休みなど、連休になりやすいカレンダーじゃないからかな。
何の予定もなく午後から畑に行こうかと言ってるぐらいです。
さて、今日はめっちゃ日常。
ガス給湯器の点検のことを書こうと思います。
テキトーっぽいイタリアですけど、変なことが法律で決められていてとまどうことの多いイタリアの日常。
ガス給湯器の点検もその一つです。
1年に1度、ガス給湯器の点検に来てもらわないと罰金を払うことになるらしいのです。
まぁね、不具合があったら危ないですからね。
でも法律で決められているって、すごいよなぁ。
裏を返せば、法律で決めないとやらない人がいても罰することができないからか。
給湯器がフル活動するのは冬なので、夏のうちに点検をすることが多いです。
というわけで大家さんから連絡があり、ホントは昨日の15時に来るはずだったのですけど来やしない(汗。
16時ごろ、まだ来ないと大家さんに連絡をしたら、そのうち来るよと返事があり。
結局20時を過ぎても来なかったんですよねー。
忘れちゃったんですね。
こういうことは日常茶飯事なので気にしません。
時間通りに来ないどころか、すっぽかされることも多いイタリアです。
日本じゃあり得ませんよね。
去年の点検時の確認書類です。
日付を見ると7月15日に来たようです。
点検費用は80ユーロで、これは大家さんではなく居住者が払う契約が一般的。
1軒目に住んだ家もそうでした。
でも、2軒目の家はガスではなく電気給湯器だったのですけど、定期点検がありませんでした。
ガスだけ定期点検が必要なんですかね?
ところで、これ、なんて書いてあるか読めますか?
1行目のMANUTENTIONE点検は判読できたのですが、2行目がProGNAAsTA?
大文字と小文字を混ぜて書く人も多いので、ますます分からん。
3行目はSEGUE FATTURA請求は以下の通りだと思います。
日本の学校では頭の1文字目は大文字であとは小文字、と習ったはずですけど、そうじゃなく、みんな自由に大文字小文字を混ぜて書くのよね。
事の大小にかかわらず法律で決められてないことは、わりとなんでも自由にやっちゃうのがイタリア的な日常です。
それでは皆さま、Buona serata ぼぉな・せらーた♡