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399☆ナポリやシチリアのトマトが美味しいのはなぜ?

ぼんじょーるの!
今日で5月も終わり。
6月2日(木)は共和国記念日でお休みなので何となくみんな、ソワソワしてます。
気候も良いですしね。

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先週は畑でオリーブの枝焼きをしました。
少し前に剪定したオリーブの枝を燃やして灰にするためです。
単に燃やしてきれいに片付けるためというだけでなく、今年はその灰をトマト畑にまく作戦。
この畑の土ではトマトがあまり育たないのですが、それは石灰分が足りないせいじゃないかというので。

火山灰質の土地では良いトマトが育つらしく、たとえばナポリやシチリアね。
ナポリのヴェスビオ火山、シチリアのエトナ火山など、自然の石灰分の多いところは確かに良質なトマトの一大産地となっています。

というわけで、トマトの畝にそのオリーブの枝を燃やした灰をさっそく蒔きました。

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トマトの苗1本につきカップ1/2杯が適量だそうで、ジミーな作業をしました(笑。
これで正真正銘、ヴェスビオやエトナとより近いコンディションになったはずです。

去年の畑のトマトは、その前の年に比べると豊作ではあったのですが、確かに実の下のほうが黒く硬くなっていました。
それが石灰不足のせいじゃないかと。
今年はこのオリーブの灰でそれがカバーできるといいなぁ。

畑作業は一応、前年度の反省を生かし工夫して運営しています。
趣味の家庭菜園ですけど、そういうのを考えたり調べたり実践したりできる環境にあるのは、なんというか人生を豊かにしますね。
思い通りに行かないけど、それでもあきらめずに工夫してまたトライする。
ゲーム攻略の感覚と同じじゃないかなぁ……。

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