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今年の将棋の勝率を月毎に出してみた

どうも、石山です。

本日は、"今年の将棋の勝率を月毎に出してみた"に関して書いてみようと思います。

以前、将棋やっていますというnoteを書きましたが、今回はより少し踏み込んでみようと思った次第です。

以下、将棋ウォーズの戦績です(12月27日現在)。ちなみに3分切れ負けです。

1月:.493

2月:.531

3月:.506

4月:.524

5月:.505

6月:.530

7月:.524

8月:.544

9月:.519

10月:.502

11月:.534

12月:.551

今年は1月以外は勝率5割キープ出来ました(年間勝率は.521)。昨年は勝率が5割を切っていたので、成長しました(自画自賛)。さらに、トータルの勝ち数が負け数をひっくり返したのは、とても嬉しかったです。現在、60勝近く勝ち越しています。

なんで達成できたかと考えると、角換わりした後に右玉という戦法がはまったことにあるかなと思います。

右玉(先手番(画像の下の方):自分)

右玉

右玉は固い守りというよりはバランスを重視したもので、バランスが崩れると一気に形勢不利になる取り扱いが難しいのかなと思うのですが、自分的にはこれがあっていたみたいです。角換わり自体は最近プロの棋戦でも採用されることが多く、それらの棋譜を見て勉強したりしました。

やはり、一段飛車の構えがかなり良く、上の画像で言えば2筋から責めることも出来ますし、場合によっては6筋に回ることも出来ます。

しかし、筋違い角に対する対応が微妙なときがあるなとは感じています。これは勉強しないと。

さらに勝率をあげてかつ初段に上がるためには、三間飛車への対応が鍵かなと思っています。実際はわからないですが、三間飛車は若干苦手意識があるので、勉強したい。後、中盤の折衝でミスっていることが多い気がするのでそこも反省点。

終盤は最近は調子がいいです。特に、自玉の詰みを見つけて早逃げ出来ているかなという印象。右玉など、そもそも守りが固いものを採用していないので、先に玉の守りが薄くなるのは致し方がないですが、その後に結構粘れているのはいい点かなという自己分析。

しかし、一時期は振り飛車に凝っていたのですが、最近は居飛車党になってしまいました。そっちの方が、今の所性分に合ってる。プロでも振り飛車より居飛車の方が勝率がいいみたいです。今年残念ながら竜王から失冠してしまった広瀬九段も元々は四間飛車穴熊が得意戦法だったとか。しかし最近では、羽生九段から竜王を奪取した竜王戦をはじめとして、(知っている限りでは)居飛車で指されています(全部追ってないので、間違ってたらすみません)。最近だと羽生九段が四間飛車を採用することが見られますね。もっとも、羽生九段は居飛車だろうが振り飛車だろうが勝つという凄さがあるのですが…。客観的に見て全盛期ほどではないかもしれませんが、今でも間違いなくトップオブトップの棋士であることはまちがいないです。何より、棋譜を見ててワクワクする。

話が脱線しました。とりあえず、来年の課題は、

1.  三間飛車の対策をしっかりする

2. 中盤戦で間違えない

の2つです。こっちはこっちで頑張ろう。目指せ初段に昇段&年間勝率6割

今日はこの辺で。ではまた。


自己紹介note


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