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毒親の自己保身(アルコール依存症で発達障害の父)
私が中学3年生のとき、高校を決めるときのことです。私の母は統合失調症で、そのころ非常に症状が悪化していました。学校へ乗り込んできては、「息子の顔が違う」などと叫び、授業を妨害していました。そのため、私は先生からも厄介者扱いされ、いじめられていました。そんな母を病院につれていこうとすることもなく、社会保障の手続きをすることもなく、父は酒を飲み、母や私を殴ります。
私は居場所を作るため部活動に励んでい
毒親の呪縛とは 未来を考えられない理由
NHKのハートフルネットに、精神疾患の親に育てられた経験のある方の体験談・メッセージというものがありました。発達障害でアルコール依存症の父と統合失調症の母に、私は育てられました。まさに当事者といえるでしょう。
読んでいくと、同じ経験をする人達に対して、「過去に縛られているように感じた」とし、「過去より未来どうするのか考えることが重要」、と提案がありました。
たしかに、これからも生きていくのであれば
日経ビジネス 「日本では、本にすら触れられない人が増えている」を読んで
「知的無医村を作ってはならない」、という考え方にとても共感しました。本は知の基盤という言葉は、いいかえれば、本を読むということができない人には、知の基盤を得ることは難しかったと思います。もちろん、習字やそろばん、職人のもとで弟子入りなど、本以外でも限定的な知であれば得ることはできたと思います。しかし、これまでの世の中では、本以外から知に触れられる機会はそうそうなかったでしょう。
学習障害や、学習
池袋・高齢者暴走事故の遺族会見と“私”の現実を読んで
当事者ではない私たちだからこそ、冷静にこの事故を見つめることができると思います。それなのに、SNS上でバッシングが繰り返されていて、一方で、本来冷静でいられないはずの当事者が冷静な会見をされたことに、私は強い違和感を覚えました。
『「老いる」ことをもっともっと「現実的」に考える必要がある』についてですが、筆者のいいたい、現実とは何なのか読み取れませんでした。
私は両親の介護を子供のころからしてきま
ゴミを適切に捨てない母と手伝わない父
統合失調症の母が自治体の決まりに従ってゴミを出せなかった。古くなったほうきを新しく買ってあげたのだが、160cmのほうきをそのまま捨ててしまった。自治体の決まりでは、数十センチ以下に切断しなければならない。私はそれを何度も説明したが、母は、「切らなくていいと書いてあった」と、実際には書いていないことを想像してしまう。こういう想像から不適切な行動をとることは、統合失調症の母にはよくみられる。ちなみ
もっとみる被災地に来る災害派遣の方やボランティアの方の運転の悪さが目に余る
被災地に来る災害派遣の方やボランティアの方の運転の悪さが目に余るので書きます。初めて通る道で戸惑うのはわかりますが、合図不履行、追い越し禁止で追い越しなど、交通違反をしないようにしましょう。
東日本大震災や熊本地震でボランティアなどの人を叩く人たちがいて、疑問に思うところもありましたが、その通りだと確信しました。善い行いをしようという意思で集まっても、必ずしも正しい行いをするとは限らないものだな
思い違いを切り替えれない父
今日は父は用事があってでかけるそうです。私も家族全員の携帯の料金プランの見直しがしたかったので、父がでかけるついでに、家族全員でいこうと提案しました。
私 「携帯のプランの変更したいから、一緒にいこう。終わったら、お父さんを駅までおくるから。」
そう言おうとしたとき、父は私の話を最後まで聞かずに話始めました。
父「ひとりで駅までいける。」
私「まだ話の途中でしょう?人の話をきかないから誤解
アルコール依存症の父のハラスメント
父のハラスメントは数知れませんが、一番は以下のことです。酒によって私を罵倒しているときに出た言葉です。当時小学校低学年でした。
子供なんて作る予定はなかった、お母さんとしていたとき、ぬいたけど我慢できなくなって、またにかかった。それでできたのがお前だ!
もっと克明に、している動作などを交えて私に説明してきました。私はその場にいられない気持ちで吐きそうになりました。同時に放心状態になるなど、なん