毒親の自己保身(アルコール依存症で発達障害の父)
私が中学3年生のとき、高校を決めるときのことです。私の母は統合失調症で、そのころ非常に症状が悪化していました。学校へ乗り込んできては、「息子の顔が違う」などと叫び、授業を妨害していました。そのため、私は先生からも厄介者扱いされ、いじめられていました。そんな母を病院につれていこうとすることもなく、社会保障の手続きをすることもなく、父は酒を飲み、母や私を殴ります。
私は居場所を作るため部活動に励んでいました。それがたまたま良い結果となり、その地域で個人種目で優勝したこともありまし