【レポート】3/22「梅干しづくしパーティー」開催しました♪
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「みんなで集まって、食べよ、遊ぼ!」
楽校の先生が各地で行う、大人の「食の体験楽習」。
3/22「梅干しづくしパーティー」 @いちなな 柳瀬隆子先生
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「梅干し」と「WBC観戦」
「色も味も、それぞれ個性があるねー」
「他のおうちで作った梅干しを食べる機会なんて、なかなか無いからうれしい♪」
まずは、普段みんなが食べている梅干し(手作りでも購入品でもok)を持ってきていただき、「お味見会」からスタート。
並べてみたら、それぞれ表情が違って、なんだかかわいい。
「今日はとにかく、とことん梅干しを主役に楽しみましょー。」
ちょうど、WBCの決勝戦。時間も重なり、テレビ観戦のお楽しみ付きです。
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自分で食べるものを、自分で作る。
「料理」って、ワクワクする。
今回の会場「いちなな」は、柳瀬先生が自宅で開催しているお料理教室。
「おうちごはんやおやつに、食養をとり入れ、暮らしを変えよう」と、
食文化や季節の手仕事などを伝えています。
幼少時代、自然の豊かな町で育った、柳瀬先生。
「いつも近所の大勢の友達と、川や野原を駆け回りってました。生き物を観察したり、花の蜜を吸ったり、草や土を道具にして遊んだり。自然は何でも用意してくれる、大好きな遊び場でした。」
自然を大事に思う気持ちは、今も変わらず。
料理に目覚めたのは、小学生で、初めての調理実習のとき。
「自分で食べるものを、自分で作れるなんて!なんだかすごくワクワクする」
このときめきが、柳瀬先生の原体験。
「お母さんに台所を使わせて欲しいと懇願し、来る日も来る日も、卵焼きを焼き続けました。」
そして今、家族のため、毎日台所に立って、
最も大切にしているのが、「健康」と「美味しい」の両立。
「まずは、家族の様子を観察することから。
私自身も、心を落ち着けて、なるべく丁寧に包丁を使ったりします。」
教室でも、生徒さんの様子に合わせて、料理やペースに気を配ります。
美味しさは、味もですが、見た目で「美味しそう!」なことも大事。
「色の数だけ栄養がある、と考えています。」
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梅干し、七変化
さて、続いては、
梅干しを使って、「6種類のドレッシング作り」。
「簡単!」
「家にある調味料で作れる」
「市販のドレッシングは余らせちゃうから…」
1番人気だったのは、「梅&玉ねぎドレッシング」。
新玉ねぎの甘みと、梅干しの旨みの相乗効果で、本格的なドレッシングができました。
シンプルだけど美味、が皆さん○のようです。
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梅干し、オンステージ
さて、今日のメインイベント。
用意した梅干しづくし料理を、ご自分でワンプレートに盛付けて、
先ほどの6種のドレッシングをお好みでかけて、「いただきます」。
一番人気は、「梅玄米ロール」。
古代米をブレンドした玄米を、青梅の寿司酢で酢飯を作り、
青しそ・長芋・アボカド・梅干しを巻いたものです。
話題は、梅干し使いのヒントや小ワザに。
「小さめの瓶に取り分けて、いつもキッチンに置いておくと気軽に使えて、お勧め」
「ひと手間かけて、叩き梅(梅干しの種を取り除き、包丁で叩いてペーストにする)を作っておくと色々使えて、便利」
「梅干しも、こんなに料理に使えるなんて、なかなかやるね」
本日の主役を無事つとめ、梅干しも誇らしげ?
梅干づくしと聞いて、しょっぱそう?と、少し心配だった皆さんも、
「梅干しの量と、食材の組合せが、いい塩梅で美味しかった」と、完食。
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テレビでは、侍ジャパンがドラマティックな優勝劇。
大谷翔平選手、9回の登板シーンに、一同感動でした!
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養生ごはんとおやつ教室「いちなな」(北九州)
https//www.instagram.com/ichinana710107
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いただきます食の楽校【体験楽習】
「 みんな集まって食べよ、遊ぼ!」
初めての人も、お一人でも、年代、性別も気兼ねなく、ご参加ください。
全国で開催しています。
大人の日常に、ほっと食でつながる、学び合う
いただきます食の楽校 https://itadakimasu-school.com/