
きっかけは、「できたらいいな」。
仕事中、お客さまとの会話ので一番盛り上がるのは食のお話だったりするのだけど、以前お野菜の話で盛り上がり、「小松菜ってもうワンクールいけるのよ」と、なんともワクワクするお話を聞けた。
根から3センチくらいをお水につけるだけと言う。
たぶん小松菜の消費量が、かなり多い我が家には目から鱗のようなお話しで「できたらいいな」と軽い気持ちで、早速その日の夕方から始めてみた。

夏に差しかかるポカポカする季節だったこともあって、すぐにニョキニョキと生え始め、あっという間に育ち始めた。
それはもう楽しくなってしまって、根っこのついている野菜はとりあえずお水に浸けてみるを実践してみた。

あったら助かる、ねぎ、から始まり、キッチン菜園にハマってしまった。

ちょこっとお味噌汁に、炒飯、納豆に、添えられる名脇役たち。

下にスポンジを引いてあげるといいと聞き、セリアでちょうど良さそうな目の粗いスポンジを調達。キッチンでも育ちやす葉野菜の種を買い、日々成長を楽しんでいるところ。
今のところ植物育成ライトは無し、太陽光とお水で大きくなってくれているお野菜たち。
どこまでできるかは私のキャパでもあるけれど、今はマイペースに続けたい私の、”くらしごと”になっている。
キッチンに緑があるだけで、今日も良しっと気持ちが入るから不思議。
「私も、できたらいいな」で、ゆるく始めたキッチン菜園。
もちろん、芽が出るまでにとんでもなく時間のかかる子もいて、「絶対、育てたい!!」と気合を入れすぎていたら続かなかっただろうなと思う。
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