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1day SKTB's homework attack(VS. 黒木伶)

はじめに

どうも、鮭とばSKTBです。

在宅の面々が所属していたサークルより、コンピレーションアルバムが完成いたしました。

どの参加者(半数近く在宅関係の人間ですが)の作品もスンバラしい出来となっているので是非DLしていってください。0円からの投げ銭方式となっております。

や〜、言い出しっぺは僕とあいまい君なのですが、まさか本当にアルバムが出るとは…という気持ちでいっぱいですよ。参加者や聴いてくださった方にBIG感謝です。

コンピについてのnoteもそのうち書きますね。ライナーノーツかレビューかは知らんけど。

見出しに軌道修正させてクレメンス

先日、私の持ち出し企画"1day SKTB's Homework Attack"を黒木伶(前回の+1の人)と、陽だまりな、ような。と行ったので、備忘録がてらまとめました。第二回ですね。
出来た曲のリンクも最後に貼るので是非聴いて下さい。

おさらい

本編

8:55
今回ガヤ(サポート)を担当してくれる陽だまりな、ような。氏を迎えに車を走らせる。今回、ような氏はRolandのFA-06やパソコンの中の相棒flowerと共に参加してくれることになった。めちゃくちゃ心強い。究極的に言えば俺居なくても曲が出来るんじゃね??いやそもそも俺の企画やろがい!…などと思いながら集合場所のマックへ向かった。

9:45
10時集合とほざきながら30分前にマックに着いた我々と、今回の主役(被験者)である黒木とが合流。全員時間にタイトで助かる。
どんな曲を作るのかなどの話し合いをしたが、サークルの現役時代の頃の趣味から、多分3人ともjust the two of usしたいよね、と会議は超(スーパー)スムーズに進んで行った。
一つ懸念点として上げられたのは、前回の毎オムのような、0→1能力に富んだやつ(作曲能力)がいないということ。
結果的に黒木がやることになるのだが、作詞で沼ることになるとは、この時の我々には知る由もなかった…

11:00
SKTB's studio(鮭とばの実家)に到着。2人とも気を使ってくれたようで、お菓子やジュースを頂きました(後日家族みんなでむしゃむしゃした)。
早速制作に取り掛かっていくのだが、今回も鮭とばがリズムパターンを組んで、次にコードを入れ、フレーズを録っていく、といった流れに落ち着いた。前回の反省が活きてるためか接続までもがスムーズに。
前回と同様、909にsp404のSUBSONICを挿したやつをキックとした。一方、自作80'sスネアは主張が激しく、ジゴロ進行に合わないのでクラップ色が強いものに変えた。結果的に馴染んだので今後の制作にも活かしていきたいな。
最後に普段使ってるハットにマイブームのトライアングルを足して、黒木に納品しターンエンド。

12:00
黒木がmidiでジゴロ進行を打ち込んでいくのだが、どのキーでも有名曲になってしまい、半べそかきながらの作業となった。ジゴロ進行恐るべし。


試行錯誤の末に決まったキーも多分EMCの夏の魔法っぽい気がしたがアレンジでどうにかする事にした。がんばろう。

13:00
この辺りから黒木が歌メロを考え始める。
メロ自体はかなり早く完成したが、0→1の弊害がここで現れる。
ような氏以外の2人は編曲で活動することが多いため歌詞が思いつかなかったのだ。
メロディの関係からワンフレーズ5文字という制限がかかったり、冬の夜を連想させつつも音楽に対するアティテュードを示さねば…!みたいな変な意識が働いてしまい、作業は困難を極めた。第一、作詞って結構恥ずかしいのよね。逃げるようにベースラインを考える黒木(あんたの曲やで)
また、ような氏は終始ニコニコしており、作詞は黒木に全て任せる流れに…なりかけたが、私にフレーズの神が降りてきたため提案し、それに2人が返詞する、という形で落ち着いた。
ボキャブラリーの面は韻ノートに任せながら、完成に至ったものがこちら。こんな意図で作詞しました僕ら。

ちなみに前回の毎オムくんはセッションの10分くらいで作っていた。やっぱり作詞には向き不向きがあるのでしょうね…慣れも勿論あるけど。

14:00
ここからがような氏のターン。歌メロをmidiデータで受け取り、flowerに歌詞を入力して歌ってもらう、といった工程だった。
余談になるが、ような氏にAIきりたんの話を振る度に「でもきりたんは応用が効かないので…」とライバル視して終始メラメラだったのが面白かった。
確かコンピ参加者の中にもきりたんユーザーがいたと思うので、同企画内で"敢えて"デュエットさせても面白いかもしれないね(鬼畜)
鮭とばもはじめてオーディオファイルを頂きましたが、優しい声なのにめちゃくちゃ通るな…といった印象。カットアップして展開に使わせてもらった際に、無理やりオク上にしても違和感が全くゼロ。良い意味で楽器らしいな、と感じた。
このとき黒木はメインリフとなるフレーズを作成。歌メロとくっついたり離れたりと中々使いやすいものを頂きました。こういうのがセンスなんだろうなあ。

15:00
グロッケンのフレーズ(黒木担当)やバッキングのキーボードの取り直し(ような担当)などを行った。
バッキングは抜けが悪いがどこか暖かい音色を選びつつ、グロッケンはしっかり主張した音作りをする…といった役割分担が自然にできていたのが凄いなと感じながら私はぼーっとしていました。はい。

16:00
鮭とばが主となってmixやカットアップ制作を行っていた。マジでいつもやっていることなので書くことがない。
そうそう、逆シンバルとウィンドチャイムを組み合わせたSEが曲にかなり馴染んだので、今後もオシャ曲を作る時に使っていきたいな、と。

18:00
黒木によるギターソロ録り。最後のトラックとなった。
朝マックを完全に消化し、ベストテイクを急かされる流れは完全に前回と同じ。今回はお菓子もあったんだけどやっぱりお腹空くよね…
結局妥協テイクを闇のDTM(タイムストレッチでストロークをビートに合わせる)して使うことに。ぴえん

19:30
麺屋はなび(レギュラー化しそうで怖い)
前回同様、料理が出てくる前にTwitterに楽曲を投稿し、みなさんのいいねRTをおかずにまぜそばを頂きました。

まとめ

"いやあ曲って一日で出来るもんなんですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!"(3回目)

まあ前回と違って似た者好きが3人揃ったこともあり、かなりやり易かったのではないでしょうか。
僕としてもジゴロで1曲作りたかったのもあり、良いボーカルから良いカットアップができて大満足でした。あとたった2行とはいえ、作詞に向き合えたのは本当に貴重な機会でした。今後はちょっと前向きに自分の言葉で表現してみてもいいかな。

ちなみに黒木氏は最近DTMを始めたばかりなのでTwitter要チェックです。ような氏は冒頭で紹介したコンピに参加してるのでそちらも要チェックや!!

改めて御二方、ありがとうございました!今後も本企画は続いていくので、またよろしくお願いいたします〜〜!

さて、このnoteを書いてる今現在25:00、くっっっっそ眠すぎて夢眠ねむになっちゃったのでここで終わりにします!ばい!

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