湖上の煙
毎日コラム生活56日目。
こんにちは!The.Itackworks棚林です。
突然だがみんなこの曲は聞いたことがあると思う。
誰もが知っている名曲Deep Purpleの「Smoke on the Water」だ。
ギターを弾くひとならだれもが一度はこのフレーズを練習したことがあると思う。(簡単だから)
かくいう筆者も中学生の頃に聞いていたし、弾いていた。
たぶん初めてちゃんと聞いた洋楽だ。「Deep Purpleを」というよりは「この曲を」聴いていたという感じだが、この曲でパワーコードを履修したといっても過言ではない。
しかし、実は筆者はこの曲とのファーストコンタクトはこの原曲ではないのである。
じつはこっちの日本語カバーを最初に聞いて知った。
当時、中学生?の筆者が何かのきっかけで王様バージョンのこれを知って、近くのレンタルショップでレンタルして原曲に興味を持ったという感じだったように記憶している。
だいぶ面白要素を盛ったアレンジだが、今聞くと原曲を大事にしながら語感の良い日本語を使っているな~とちょっと感心したりする。
今仕事で会社のスマホを借りていて、そのスマホにDeep Purple(原曲のほう)の音源が入っているので、最近BGMとして流したりすることがおおいのだが、気分が乗ってきて口ずさもうとすると、僕は原曲ではなく王様の方の日本語歌詞で再生されてしまうのである。
それくらいファーストインパクトと語感が良い日本語歌詞なのだなとその時改めて思った。
特にサビの「fire in the sky」部分は僕は絶対的に「火の粉~がパチパチ~」の方がしっくりくる。絶対的に後者の方がキャッチーだ。
最近、在宅ワークス含め苦手な歌モノを作ることが多いが、「耳に残る」「キャッチーな」歌メロを作るのがいかに難しいか痛感させられることが多い。
「火の粉~がパチパチ~」のような最強に耳に残る歌メロ&歌詞が作れるようになりたいものである。
そんな、ファーストインパクトを彩る歌メロと語感についてでした。