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わたしのおもい

私が看護師から整体師へと転身した理由をお話しさせてください。

自分の身体を犠牲にしながら働き続けた看護師時代

30年以上看護師として働いてきた私は、ぎっくり腰や足の裏が痛くなる足底腱膜炎を繰り返していました。医師からは「骨には異常なし、オーバーワークが原因でしょう。あまり歩きすぎないで」と言われました。

勤務している病院は3階建て、職員は階段を使うようにと言われておりましたので歩きすぎないわけにはいきませんでした。痛み止めを飲み、湿布を貼り、サポーターをつけ仕事、4人のこどもの育児にフル稼働でした。

そうやって誤魔化しながら日常を過ごしていた私の体に異変が起きました。
5分と座っていられないほど坐骨に痛みが走るようになり、整形外科のリハビリやカイロプラクティックに通っても、なかなか改善しませんでした。

さらに健康診断では、血尿3+、蛋白尿+が出ることが当たり前になってきたのです。精密検査をしても毎回「無症候性血尿」で治療なし。

それでも気にせず日常を過ごしていると赤い尿(血尿)が出ました。
「膀胱炎」と診断され抗生物質を飲み、尿の色は元通りになりましたが
「私は免疫が低くストレスに弱い人間なんだ、痛み止めを飲みすぎて腎臓が弱っているんだ、何とかしなくては」と考えるようになりました。

看護師として解剖生理学を学んでいたにも関わらず、自分の腰痛や関節痛に対処できないことに無力感を感じていました。痛みを抱えながら湿布や痛み止めに頼る毎日。自分の痛みを「仕方ない」と思い込んでいた自分が悔しかったのです。まずは環境を変えようと思い、土日祝日が休みの職場へ転職。

リンパ学院との出会い

新リンパ療法で使用する道具たち

「免疫を上げるためのセルフケアと家族のメンテナンスが身につく」
ある日、そんなネット広告が目に飛び込んできました。
その瞬間、希望の光が差し込み迷わず入学を決意し、新たな道を進むことにしました。

学んだのは自分の体の正しい使い方

内臓を温める近赤外線照射ライジングヒート

リンパ学院で学び続けて1年、温熱テクニックに出会いました。
体の奥深くの内臓を温めることで筋肉をほぐし、血流を良くする方法を学び、何より驚いたのは自身が悩まされていた血尿、蛋白尿が消えたのです。そして、2年後には、不調や慢性的な痛みを根本的に改善する方法を学び、私の体は劇的に変化し、健康を取り戻すことができたのです。

現在、不眠や便秘が解消され、肌トラブルもなくなり、坐骨神経痛を感じることもなくなりました。正しい体の使い方を学ぶことで、こんなにも健康でいられることに感動しています。この喜びを多くの人と共有したいという強い思いから、私はサロン開業しこの知識と技術を提供しています。

病院や薬に頼ることも1つの手段ですが、自分で健康を維持し、子どもたちに世話をかけずに暮らしていける体を一緒に作っていきませんか?

私の経験が、少しでも皆さんの希望と改善のきっかけになれれば嬉しいです。

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