* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❸ 2019.4.13.記
それぞれが理想とする「世界」を実現するために使うスキル、「編集」。
子供の頃「編集者」に憧れの念を持っていたわたしとしては(憧れはいっぱいあったけど*)、「自分にも編集ができる」、「編集はせいかつに効く」という思想にすっかり魅了されて“せいかつ編集サロン”に入りました。
現在40名のメンバーがいるオンラインサロンです。
あたたかい場所。
この記事は、
* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❶ 2019.4.7.記
* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❷ 2019.4.8.記
の続きです。
多彩なひとびとの集まりで起こる化学反応
サロンに入って2ヶ月が経ちました。
40名の内、お会いしたことがあるのはオーナーの春菜さんのみ。
しかも東京のイベントで3分立ち話をしたくらいです。
メンバーの仕事も、生活スタイルも、趣味も幅広い。
なのに、いや、だから、いつの間にかプロジェクトが生まれ、動き出します。
ほんとうにふしぎです…。
そしてこんな時代がだいすきです。
サロンでおしごとをいただいたよ
わたしにとっての最初のプロジェクトは、春菜さんがくれた小さなおしごとでした。
定期的にお客さまへ向けたお手紙のような一枚の 言葉×絵 を発信しているお店の、その「お手紙」のラフを作るというもの。
オーナーのメモ書きやイメージ写真を一枚にまとめ、デザインしていきます。とても楽しい経験でした。
そもそも、こういうことが「しごと」になるなんて想像していなかったし、気分は、いつものお絵かきにお題を与えてもらったような感じ。それから、ちょっとの緊張感が心地よかった。
そのおしごとがきっかけで、方向性がくるっと…
それで、
「自分が心からしたいことって何だったっけ?」
と立ちどまりました。
あんなに楽しいのにしごと(!)の衝撃がすごくて…。
ちょうどこの頃(2月半ば〜後半)、普段は受けないタイプの翻訳のしごとをしていて、くったりしていました。
以前も「得意でない分野は受けない方が相手のためにも良い」と感じたのですが、時間が経つと、「できるかも!♡」と意味不明の自信がむくむく。つい、やってみたくなっちゃうのでした…。
心が喜ぶ方へ
春菜さんにすてきなおしごとをいただいていたからこそ、心がやっと180度変化できたのだと思いますが…
2月いっぱいで、だいすきだなぁ*と思えること以外はいっさいしないことを誓いました(私に、そして夫に)。
夫はもともとそういう考えのひとなので、ほんとうにたすかりました。
そして、これはこれから実験したいことなのですが、
心が喜びでいっぱいになって生まれたしごとには、
現代の(ほぼ)みんなの悩みと化している、
でもほんとうはシンプルな存在「お金」もたっぷりついてくる
と思うのです。
そういう力学みたいなものがある気がしています。
フランス語(文学等の出版翻訳、アーティストのための翻訳・通訳)
お菓子製造・販売
タロット(占いのようでカウンセリングみたいなもの)
イラスト
アクセサリー
書家Soyoのマネージメント
etc...
たくさんのことをしているように見えるかもしれませんが、私にとってこれらはすべて、たったひとつのしごとです。
美しいと感じるもの(ひかり)を訳す
サロンに入って2ヶ月半。
じょじょに、じょじょに見えてきたわたしのしたいこと。
美しいな
からだがほぐれていく感じ
笑顔になっちゃう
わくわくする
本来の自分が顔をだす
そんな風に思うものを、この世界で訳していくことです。
わたしにはそれらがぜんぶ、ひかりのように見えます。
「訳す」
言葉の翻訳かもしれないし
自然を絵に表現しなおすのかもしれない
庭の花をイヤリングにしたり
心がほろり溶けていくクッキーを作ったり
凍えた心をカードと会話でそっと抱きしめたり
そんなことがすべて私にとっての「翻訳」。
ひとつのしごと。
この絵みたいな透明度にいつか辿り着きたい。
*
今回も読んでいただきありがとうございます。
Bon week-end ♡ すてきな週末を…!
* せいかつ編集サロンにはいったきっかけ *
もよろしければお読みください♡
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