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やりたいことが無いとダメ?文化祭と体育祭から学ぶチームでの役割

「やりたいことが無い…」と悩んでいる人、多いですよね。周りが目標や夢を持って動いている中で、自分には「やりたいことが無い」と感じると、なんとなく不安になるかもしれません。
でも、やりたいことが無くても、ちゃんと役に立てる場はたくさんあります!例えば、文化祭や体育祭を思い出してみてください。みんなが好きなことだけやっていたわけではなく、それぞれが違った形で貢献していましたよね?


チームで活躍する3つのタイプ

文化祭や体育祭での役割分担は、とても自然にできていましたよね。必ずしも「やりたい!」という気持ちだけで動いていたわけじゃなく、時には「嫌じゃないからやってみるか」というモチベーションでも十分に役立っていたんです。そんなチームで活躍する3つのタイプを紹介します!

  1. リーダー型
    「これがやりたい!」という情熱を持ってチームを引っ張る人たち。文化祭の企画を進めたり、体育祭の応援をリードしたりと、リーダーシップを発揮するタイプです。この人たちのモチベーションは、やはり「好き!やりたい!」という強い気持ち。

  2. サブリーダー型
    リーダーを支えながら、少し得意な分野で活躍する人たち。会計やスケジュール管理など、細かい作業を淡々とこなしてチームを裏から支えます。このタイプは、「好きだからやる!」というより、「みんなにも頼まれてるし、まぁやってもいいかな」といった感覚で動くことが多いですが、そんなサポートが無ければ、リーダーも十分に力を発揮できません。

  3. 縁の下の力持ち型
    誰もやりたがらないけれど、無ければ困ることを黙々とやるタイプです。重いものを運んだり、買い出しに行ったり、トラブルの仲裁をしたりする人たち。「これがやりたい!」というわけではなく、「まあ嫌じゃないし、やろうかな」という気持ちで動くことが多いですが、これがとても大事!実は、他の人には「どうしてもできない」ことだったりするんです。

みんなが嫌がることをやるのも才能!

「嫌じゃないからやる」ことが、実はあなたの隠れた才能かもしれません。他の人が「それは苦手だから無理!」と思うことも、あなたにとっては「別に苦じゃないし」と感じるなら、それはチームにとって大きな貢献なんです。みんなが避ける役割を引き受けられるというのも、立派な才能なんですよ!

だから、やりたいことが無いからといって心配する必要はありません。あなたが「これならできるかも」と思うことが、実はチームにとって欠かせないものだったりするんです。それに、やりたくないことを苦に感じないのも、実はすごい才能です!それがあれば、どんなチームでも大活躍間違いなしですよ。

やりたいことが見つからないなら、みんなが嫌がるけど自分は苦じゃないことにも注目してみるのも意外な発見が見つかるきっかけになるかもしれません!


それではまた。
みゆき



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