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mixi2が教えてくれる!SNSやサイト作りで大切な“仮説”と“変化”の話

みなさん、昨日「mixi2」というSNSが登場したのをご存じですか?
あの懐かしい「mixi」にまさか2の登場! 今回はひとまず招待制でのリリースということですが、早くも盛り上がりを見せているようです。

さて、SNSやホームページを作るときって、最初から「完成形」を目指していないって知っていましたか?
今日は、そんな「システムが完成しない」理由について、分かりやすくお話ししますね!


仮説の世界でスタートするSNS


SNSの世界では、最初のリリースはあくまでも「仮説の集合体」です。
開発チームが「こうすればウケるんじゃない?」と考えたアイデアを詰め込んでリリースしますが、それが本当にヒットするかどうかは未知数なんですよね。

たとえば、最近のSNS「X」(旧Twitter)は名前まで変わっちゃいましたし、インスタグラムも昔は写真を投稿するだけのアプリだったのに、今ではライブ配信もできるし、ショッピングもできちゃいますよね。
これって、リリース後にユーザーの反応を見ながら「これいる!」「これ要らない!」と試行錯誤して、進化してきた結果なんです。

ホームページだって仮説から始まる


SNSだけじゃありません。ホームページを作るときだって同じです。
デザインやコンテンツを考える段階では「こんな風に使ってもらえるはず」と仮説を立てて作ります。でも、公開したら全然別のページが人気になったり、思ったように問い合わせが来なかったりすることもよくあるんです。

ここで大事なのは「作ったら終わり」と思わないこと!
むしろ、公開してからが本番です。アクセス解析を見たり、アンケートを取ったりして、改善を続けるのが成功への近道なんですよ。

変化することを前提に作るのがコツ


ポイントは、「完成を目指すんじゃなくて、変化することを前提に作る」ということ。
SNSもホームページも、最初から完璧を目指そうとすると時間もお金もかかりすぎてしまいます。だから、「まずはやってみる」「ユーザーの反応を見て進化させる」という柔軟な姿勢が大切なんです。


システムやサービスって、生き物みたいに常に進化し続けるもの。
最初のリリースが「仮説」でしかないというのは、むしろ伸びしろがたっぷりある証拠なんです。

もしあなたが新しいサービスを作ったり、ホームページを始めたりするときも、「完成させる」というより「育てる」つもりで進めてみてくださいね。きっと、素敵な結果が待っているはずです!


それではまた。
みゆき



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