日常が楽しい、という幸せ
4月に入ってからの日常が楽しくて幸せで心が満たされている。
ほとんどは大学の新歓のことをやっていた。そして、履修登録とカルテに追われている。久しぶりに自炊をする日々。お買い物にも行かないといけない。たまに、ZoomでMTGをしたりタスクをしたり、大学のみんなとご飯を食べに行ったり。大好きな人と電話をする。そんな日常。
授業が始まっていないから多少の時間の自由があるところはあると思う。
でも、同じくらい暇を持て余していたであろう1、2月は今思い返すと地獄の日々だった。正直、記憶がほとんどないけど、しんどい日々だった。
毎日重力に負けそうになりながら起き上がって、ふらふらなまま準備をして。特段忙しかったわけでもないのに、色んな事から逃げ出したい感情に駆られて泣いていた。はじめてしんどくてご飯が食べられないことを経験した。まあ、そんなに続かなかったから痩せはしないんだけど笑足取りも重くて、どこに行くにも時間が掛かる。毎日体調が悪いのが当たり前。そんな日常。
だから、今とても幸せ。何にもやりたくないと思っていた私が、前向きに何かをやろうと考えたり行動できていたりすることが嬉しい。
誰かのがんばりと自分を比較をして病んでいたのに、今は純粋に応援できるし、見ることがしんどくない。
料理できなくなっちゃってけど、今はスーパーで食材を買うのもつくるのも楽しい。
文字を読んでも頭に入ってこなくなってたけど、本を読むことができるのが嬉しい。
何より、大好きな人と喧嘩話やしんどくて泣きつくような電話じゃなくてどーでもいいことを話して笑ってる時間が幸せ。
ずっとこういう平凡だけど少しわくわくして楽しくて心に余白がある日々が続いてほしいなと思う。
そのためにあえて自分の気持ちにストッパーをかけることもある。あえて休みを設けることもある。
去年、休むことも大事だって、それは甘えじゃないってわかったから、必要なものとして考える。
これは、頑張りたいことをあきらめるわけじゃない。
きっとメンタルの波もモチベーションも行動力も衝動性も人によって違う。誰かと比べるんじゃなくて、自分にとって最適解を。
毎日を全力で大切に生きる。
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