![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150786503/rectangle_large_type_2_68a655d4269e082290f6f4e4803acb59.png?width=1200)
拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.9
世の中、右を見ても左を見てもコンプラ(法令・倫理の遵守)だらけです。
ふた昔前の高度成長期では、「結果出しゃいんだろッ?」といった感じのバリバリ営業マンが、株や不動産の業界で大活躍していました(会社の中でも)。
ま、今でもやっている人はやっていますが、企業経営は社会からコンプライアンスでガッチリ見張られるようになってしまいました。
コーポレート全般
このコンプライアンス(Compliance)を各企業において周知徹底する仕組みがコーポレートガバナンス(Corporate Governance)です。
そして、経営者や社員が守るべき社内ルールが内部統制(Internal Control)になります。
コンプライアンス :法令・企業倫理の遵守(社会が監視)
コーポレートガバナンス :経営の健全性確保(社内外で管理)
インターナルコントロール(内部統制):経営者・社員の不正防止(社内ルール)
![](https://assets.st-note.com/img/1723696431291-pJSfwdk3x0.png?width=1200)
情報システム業務
特に、技術進化が速く頻繁にアップデートが必要な情報システム業務に関しては、「ITガバナンス」と「IT統制」という仕組みとルールを別途設けて、監視と管理を強化しています。
「コーポレートガバナンスと内部統制」のIT版
ITガバナンス :情報システム業務の健全運営
IT統制 :情報システム業務にかかわる社内ルール
はい、今日はここまで。お疲れさまでした!