四月は君の嘘をみて。
こんばんは。絲蒟蒻です。
何度でもハマれる、好きになれる、感動できる。こんな作品に出逢えたことに、感謝です。
なんて美しい、かけがえのない人生の物語だろう。
人は人らしく、生きて良いのだと教えてくれる。音楽は素敵だと教えてくれる。
有馬公生の物語。この神童の物語に、共感するなんて畏れ多い。
だけど、共感せざるを得ない。
ピアノと共に、ある。母親の記憶。影。音楽と共に。
走り続ける辛さ、もう一歩踏み出したいとき。舞台で演奏するとき。
母が見えた。そんな気がしていただけだろう。