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令和5年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業への調査研究協力

令和5年度も始まりましたね。
5月31日までなので、対象の方はお忘れなく。

※追記)2期は7月31日が期限です。

申請の方法は簡単。
①在籍中学校からの証明書をもらう。
「本校に在籍しており、不登校であることを確認しました」と書かれており、在籍校の校長公印と、自治体の教育委員会の担当者名のゴム印が押されています。

②在籍しているフリースクールからの証明書をもらう。
「本施設に在籍しています。」との証明とともに、「貴施設が、不登校の子どもへの支援を主たる目的としていることを証明するデータ等」の提出。ホームページで確認できるようであれば、そのURLを記載する。

③東京都の申し込みフォームから申し込みする。①②の書類を写真にとって添付するだけ。

残念なことに、私立中学校に在籍している方は対象にならないのですよ。結構いらっしゃるのが、私立中に在籍しながらフリースクールにも通っているお子さん。戻る道を断ってしまうのは忍びなく、公立には転校せずに、私立在籍のままフリースクールという選択になったのでしょうね。

ちなみに我が家、昨年の令和4年度から調査協力していました。申し込みの時点では、N中等部が「不登校児童・生徒への支援を主たる目的とするフリースクール等」という条件に該当する、と東京都が認めてくれるのかどうかはわかりませんでしたが。無事、調査に協力できることになりました。

ちなみにこの調査の件、不登校つながりのママ会でも話題になりました。

ちゃんと在籍校から書類を受け取っている家庭もあれば、「えーしらなかった」という家庭もある。この差はなんでしょう。自治体によるのか、学校によるのか。

何か月かに一度、メールで回答フォームが送られてきます。子どもが回答するものと、保護者が回答するものがあります。なので、子どもにも説明して協力してもらう必要があります。

昨年度は月1万円でした。今年度は月2万円。
補助金ではなく、あくまでも調査の謝礼なんですね。源泉徴収されるので実際に受け取る金額は残念ながら1万円を切りますが。

調査報告結果もアップされています。東京都から通える範囲のフリースクール、こんなにたくさんあるのか!と思うくらいでびっくりします。興味ある人は、どうぞ。


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