見出し画像

星野リゾート トマム・ツインタワー

機械になるべく頼らずに

夏は涼しく、冬も暖かい住環境。

創エネも大切ですが…

その前に、機械に頼り過ぎない省エネで

暮らしの質が変わる家づくりが大切です。



寒〜い冬場を心地よくお過ごしいただくために

屋根に1立米55Kgで250㎜、

壁に1立米55Kgで100㎜充填したセルロースファイバーが調湿することで、心地よく

また、セルロースファイバーが蓄熱してくれるので、

※ グラスウール16Kと比較して、蓄熱効果は7.7倍です。


太陽や生活熱で得たエネルギーや14畳用エアコンの暖気が蓄積することで、わずかなエネルギーで心地よくお過ごしいただけます。


体感温度が5℃も違います!




暑〜い夏は、屋根からの放射線エネルギーを遮熱タープホイルが97%も反射します。

また、素晴らしい外壁材は、たくさんありますが…スペイン漆喰(左の建物)で仕上げることで夜に吸った水蒸気が太陽に当たると気化することで外壁もしっかりと遮熱します。

サーモカメラで観るとご覧の通り、漆喰以外の外壁…モルタルの壁(まん中の建物))やサイディング(右の建物))、ガルバリウム鋼板(軽四やシャッターでイメージしてください。)は、太陽からの輻射熱でどんどん表面温度が高くなり、伝導熱に変わり…高性能な断熱材を使っていても…時間をかけて、室内へと伝わり、寝苦しい夜になります。


また、セルロースファイバーが調湿してくれるので、ハワイや沖縄のように高温多湿なはりまの地でも心地よくお過ごしいただけます。


アイスタイルの家づくりの特徴は、窓周りからの雨漏れの原因になる防水紙を使わないことです。


星野リゾートの星野社長が

北海道トマムのツインタワーを解体するか、改装するかを悩んでいる時に出会ったのが…

ガーディアン防水外張り断熱システムです。


あらゆるエビデンスをメーカーであるEIFS JAPANさんが検証し、解体も視野に入れていたツインタワーを省エネで健康なホテルへと生まれ変わりました。


アイスタイルの家は、現場で左官屋さんが特殊樹脂モルタルとガラスメッシュシートで一体成形するので、通常の約4倍〜5倍の圧力に耐えうる強度になり、震度7の地震の揺れから家族のいのちと資産も守ります。


2014年1月EIFSガーディアンシステムは、湿式外断熱工法で初めて≪3-1劣化対策等級≫を取得しました。

従来の性能はもちろん、ガーディアン防水塗料により「防音・遮音・防振性能」にも優れた≪木造住宅耐久年数90年≫を実現しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?