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夏の一コマ 

こんにちは!今回は見える視点でのお話!

人間の視点において、上中下の目線で見たときの印象効果は異なります。

これは「カメラアングル」や「視点の高さ」としても知られており、以下のように印象に影響を与えることがあります。

1. 上からの目線(俯瞰)

• 威圧感や支配感: 見下ろすような視点は、対象を小さく弱く見せ、支配的な印象を与えることがあります。
• 広い視野: 俯瞰的な視点は、全体像を捉えるため、状況全体を把握する感覚をもたらします。
• 客観性: 物事を少し距離を置いて観察するような印象を与えます。

2. 中からの目線(水平)

• 対等感: 目の高さにある視点は、対象との対等な関係を示し、共感や親近感を生むことが多いです。
• リアリズム: 自然な視点であり、現実的で信頼性のある印象を与えます。
• 直接的: 相手に対して正面から向き合う感覚をもたらし、メッセージが強く伝わることがあります。

3. 下からの目線(仰視)

• 威厳や尊敬: 見上げる視点は、対象を大きく、力強く見せる効果があり、尊敬や畏敬の念を引き起こします。
• 脆さや圧倒感: 自分が小さく、相手が圧倒的であるという印象を強調します。
• 感動や神秘: 見上げる視点は、壮大なものや美しいものに対する感動を引き出す効果があります。


このように、視点の高さは見る対象に対する感情や解釈に大きく影響します。そのため、写真や映画、デザインなどで意図的にこれらの視点を使い分けることで、特定の印象やメッセージを強調することが可能です。

ちなみに立ちねぶたを撮影したい際は五所川原にある立ちねぶたの館がオススメです!
好きな角度から撮影できるのと臨場感あっていいですよ!
ちなみに写真は過去のものになります!

#夏の1コマ


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