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書評

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今まで読んだ本の書評を書いていきます。
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2024年1月の記事一覧

「陰翳礼讃・文章読本」 谷崎潤一郎 書評

日本の侘び寂びについて深く書いた陰翳礼讃と、文章の書き方読み方を書いた文章読本他の随筆。

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よぴ
9か月前

「優駿 上・下」 宮本輝 書評

競馬について、馬主やその秘書、ジョッキー立場から語られる物語。宮本輝の吉川英治文学賞受賞…

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よぴ
9か月前

「風神雷神 上・下」 原田マハ 書評

織田信長、俵屋宗達、狩野永徳、天正遣欧少年使節などがでてきて心が躍った。

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よぴ
9か月前

「ユーモアは最強の武器である」 ジェニファー・アーカー/ ナオミ・バグドナス 書評

ユーモアについて腑に落ちて勉強になることもあれば、アメリカとの文化の違いがわからない箇所…

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よぴ
9か月前

「見習医ワトソンの追求」 鏑木蓮 書評

江戸川乱歩賞作家の本作。

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よぴ
10か月前

「考えることこそ教養である」 竹中平蔵 書評

3時間くらいで読了、読みやすいが学ぶことも多かった。

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よぴ
10か月前
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「古本食堂」 原田ひ香 書評

神保町で古本店を経営していた老人が亡くなり、その妹と老人が大叔父にあたる女子大生の、遺された古本屋での話。 心があったまる話だった。

「たゆたえども沈まず」 原田マハ 書評

1800年代後半のフランスを舞台にした作品。 林忠正は日本の浮世絵を文化の中心であったパリで…

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よぴ
10か月前

「笑うマトリョーシカ」 早見和真 書評

政治家を目指す清家一郎とその母の浩子、それから一郎の高校の同級生で清家のブレーンとして活…

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よぴ
10か月前

「特捜検察の正体」 弘中惇一郎 書評

正義の味方だと思われている特捜を否定的に捉えた本。 特捜事件で無罪判決を勝ち取ったことの…

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よぴ
10か月前

「爆身」 大沢在昌 書評

ボディーガードのキリに依頼をしたリーが原因不明の爆発に巻き込まれて死んだ。

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よぴ
10か月前