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「果てしなき渇き」でこのミス大賞を受賞した山形県生まれの作者。
放射線科医の近藤氏。 がんに治療はいらないという近藤氏の書いた本を読んだ時は、新しい視点…
実家の本棚に置いてあった本。 自分とはほとんど関係のない法曹界、文系最高峰の試験のことや…
死がケアの終着で良いのか、正しい遺族のケアとその目的はどう設定するべきなのかを知りたかっ…
日本初の女性総理大臣の夫日和の日記の形をとる作品。
中山七里のこのミス大賞受賞作の「さよならドビュッシー」はとても面白かった覚えがある。本作…
村上龍作品には、大学受験浪人中にハマった。本作は村上龍の芥川賞受賞のデビュー作。 自分にとって、現実にあるんだろうけども普通に生活していたら接点を持たない世界。 特にこの作品は、戦後のアメリカ軍と日本人の関係性を、性やドラックを多用してかく絶望的に狂気に満ちて混沌とした破壊力のある作品。だがこれをただの物語として自分の人生から切り離して考えることはできない気がする。
東京大学・京都大学の生協書店で一番売れているとの垂れ込みで、最初は中学生の頃に読んだと思…
新宿署の警察官鮫島が、発展場のサウナで銃の密改造人木津を探す場面から始まる。 鮫島はキャ…
短編集にはなっていた。 銀行の不祥事と合併問題を中心にして、臨店指導グループの花咲と相馬…
池井戸潤のスポーツ小説を初めて読んだ。 スラムダンクやメジャーなどの名作に比べるとスポー…