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一新塾講師に地域エコノミスト藻谷浩介氏!「里山資本主義」事実発見&構造把握!

「イメージ」や「空気」は事実と違う!
「常識」や「理論」も事実からずれる!

一昨日は、固定概念にのまれずに事実にアクセスするための必携の知恵を学ぶ機会。現場主義を貫き、ミクロとマクロの両方の視点で、事実発見&構造把握の力を鍛錬する機会でした。

ベストセラー『里山資本主義』『デフレの正体』の著者で、地域エコノミストの藻谷浩介氏にお越しいただきました!
藻谷氏の一新塾講義の登壇は、21回目!!

マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべて、海外124カ国を私費で訪問された現場主義者である藻谷氏。

今の日本、経済の問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安は増していくばかり。

それを、藻谷氏に、簡単な理屈でわかりやすく解き明かしていただきました。

さらに、その藻谷氏が提案する「里山資本主義」。「マネー資本主義」の経済システムの横に、お金に依存しないサブシステムを再構築する実践です。

藻谷氏の現場と数字にとことんこだわり本質を鋭くえぐる思考から学ばせていただきました。

参加された塾生の方のご感想と心に響いたお言葉の一部です。

●見ているものは事実とは限らない
●数字で確認することの重要性
●固定観念に縛られない
●現場しか信じないという信念
●地方は可能性の宝庫
●ヒト、モノ、情報、は利子を生む
●世の中の課題はすべて自分が当事者
●資本主義では市民が社長
●データを自分で集め、考える
●事実を自分で見て感じる

民主主義社会において、社会で起こった出来事の主体は私たち。当事者意識をもって、確かな事実発見&構造把握で、地に足着けて行動するために、思いっきり背中を押していただきました。

★現場主義を生きる一新塾


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