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あってよかったイベルメクチン

コロナにかかりました。大人しく自宅療養を続けていますが、体調、そろそろ落ち着いてきたので、自分の場合、どんな感じに推移したのか、簡単ながら記録しておこうかと思います。

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0日目
夜、20:00頃くらいに鼻の奥に痛みを感じる。熱はなし。

1日目
昼間から若干、だるさが出てくる。
夜から発熱38.5度程度。イベルメクチン24mgを服用後就寝。
この時点で、熱が引いてくれると期待したものの、熱は下がらず。

2日目
朝、喉の痛みが出てくる。熱は下がらず、夕方39.2度まで上がる。
この日から、基本的に朝イベルメクチン24mgビタミンD亜鉛の錠剤、夜にイベルメクチン24mgを飲むようにする。

3日目
解熱鎮痛剤として、バファリンも飲んでみる。熱は最高で38.7度

4日目
症状は、昼間に良くなったように感じたが、夜になって症状が悪くなる。イベルメクチンの服用を忘れていたことに気づき、イベルメクチンを飲む。その後、症状が楽になった。

5日目
喉の痛みが、だいぶなくなる熱は38.7度。ただし、熱があるような体感はほとんどなく、体の状態はかなり楽

6日目
喉の痛みは、ほとんどない。熱も平熱。時々、咳が出る程度。

7日目
喉の痛みなし。平熱。たまに咳。ほぼ全快
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この間、きっちり食事は摂っていました。喉が痛いからと言って食事を疎かにするのは、やはりよくないのだと思います。嘔吐してしまうなどの問題がない限り、できる限り食事をして、体に栄養を送り続けるというのは基本ですね。

それとイベルメクチンについては、思ったよりもガツンと効く感じではありませんでした。過去、自分がみていた経験でいうと、イベルメクチンを飲んで、直後に熱が下がるような状況もみていたので、今回も若干、そういう効果を期待しました。しかし、そこまで劇的な変化は感じられませんでした

ただし、4日目の夕方、体調がしんどく感じたのは、昼間、調子に乗りすぎて、イベルメクチンを飲まなかったせいかもしれません。その後、イベルメクチンを飲むと、体のしんどさはだいぶ軽減されました。そういう意味で、やはりイベルメクチンは、かなりプラスの効果があったのではないかと思ったりもします。

イベルメクチン、あってよかったです。

なーんてことを感じていたところに、こんな記事をみつけました。

記事に出てくる「専門家」というのが、岩田何某って人なので、あまり相手にしない方がいいんでしょうかね?何処にツッコんだらいいかというよりも、もはやツッコミどころだらけで、病み上がりの私には、相手にするのがちょっと面倒くさいです。

まずは、この興和の試験に関する記述についてです。

イベルメクチンの治験(第Ⅲ相臨床試験)を行っていた医薬品メーカーの興和が、「新型コロナの治療薬としての有効性を確認できなかった」と発表。治験は昨年11月から今年8月にかけて行われたもので、日本とタイにいる新型コロナの軽症患者1030人を無作為の2つのグループに分け、イベルメクチンと偽薬(プラセボ)を、どちらかわからないように投与して効果を比較する二重盲検試験だったが、結局、臨床症状が改善傾向にいたるまでの時間などに統計的な有意差は認められなかった

東洋経済オンライン
「未だ「イベルメクチンが効く」と考える人がいる訳」
2022年11月8日より引用

興和の試験で有効性が認められなかったって、何もしなくても順調に回復する程度の軽症者だけ選んで、「みんな、飲まなくても回復しました」って、ヒドすぎると思います。

そんなので科学的検証が終わったみたいな言い方をされてても、まるで納得できませんおサルさんは騙せても、ちょっと思考が働く人間相手には、納得させるのが難しいのではないでしょうか。

で、メルクの話をします?

イベルメクチンの製造元であるアメリカの大手医薬品メーカーのメルク自身も、2021年2月に「新型コロナウイルスへの治療効果について十分な科学的根拠はない」という声明を出している。それだけでなく、WHOも、FDA(米国食品医薬品局)も、EMA(欧州医薬品庁)もほぼ同じ見解であり、新型コロナの治療にイベルメクチンを使うことを推奨・許可していない。

東洋経済オンライン
「未だ「イベルメクチンが効く」と考える人がいる訳」
2022年11月8日より引用

メルクもヒドイ会社ですよね?過去に、何度か取り上げたので、ちょっとだけ貼っておきます。

これだけ世界が大騒ぎしている病気に対して、真剣にこれを解決しようという姿勢をとらず、のらりくらりと訳の分からない言い訳をしながら、イベルメクチンの検討を避けてきた大手製薬会社が売り出したのは、約8万円というずいぶん高価な薬でした。
だから、安価な薬で解決できるなんて言われたら、本当に困るのです。儲けたい人たちからしたら、大打撃です。

「魔女とオミクロンと私」より引用

こういう話も踏まえて、製薬会社がどういうつもりで、何を主張しているのか論じてくれるのなら、聞く耳を持たないわけではありません。けれども、製薬会社のご都合に沿った書き方ばかりでは、片手落ち過ぎて、真面目に取り合うだけの価値を感じません

「結局、みんなで巨大利権を守ってるだけじゃん?」
「製薬会社も医者も、人の健康や命なんて、全然、考えてないじゃん?」

本当にヒドイものです。ただ、とくにこの雑誌記事で、一番ヒドイのはタイトルかもしれません。

「「未だ「イベルメクチンが効く」と考える人がいる訳」って・・・。


「そりゃ、あんたらメディアがデタラメだからだろうがっ!」

ふぅ・・・病み上がりなんだから、ちょっとはそっとさせておいてほしいです(笑)。


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