なんで人はNYCに憧れ、旅に出るのか。
ニューヨークって最高。あんな街で生きるってどうゆうことか。人生変わるのは間違いない。
今日はなぜニューヨークがいいのかってことについて書いていこうと思う。僕は2017年の4月から2018年の2月までの約1年間ニューヨークへ留学をした。
目的は英語を習得することと自分の中での当たり前の概念をぶち壊すこと。それから将来の夢を見つけることを期待して1人でニューヨークへ行った。
行く前のニューヨークのイメージは、世界ナンバーワンの都市でいろんな人種の人がいてとにかくかっこいい街、そして夢を見つけることができる。そんな感じだった。
実際に行ってみて1番感じたのは思ってた事は僕がいく前に思っていたことは全然間違ってなくて、ただ違った事としては、自分が想像していた世界よりもさらに上の世界だったってこと。
ていうのが、そこにいる多くの人たちはすでに夢を持っていてその夢を叶えるためにニューヨークに来ていた。
ニューヨークに来て夢をかなえることが目的の人はニューヨークに夢を探しに来ていた僕とは大きな差があったと思う。日々の行動の中に向かうべき方向を持っていたので言葉だったり行動だったりっていうのがすごく軸を持ってた。
ニューヨークでは語学学校に行ってそこでは英語を学んでいたんだけど、普段は出会えないような起業家の人や著名人、才能に満ち溢れた人たちに出会えることが多くあってかなり刺激的だった。
初めましてで出会う人が毎日少なくとも3人から5人はいるような環境で過ごすことができていたので同じ日っていうのは1日もなかった。
そしてそこにいる多くの人たちはほとんどがすごく高い志を持っている人が多かった。親に行ってこいと言われたからニューヨークにきてるって人もいたけど。(どんな家庭やねんって思った。)
正直言うとただの大学生だった僕からするとかなり圧倒された。そういった環境で過ごすことで自分の中でも変化ってものが常にあって、今のままではダメだ何かを始めないといけないとかもっと魅力的な人間になるためにはどうすればいいのかを常に模索するために自問自答するってことをしなきゃいけないってことを強く自覚した。
テレビに出てくる有名な俳優だったりお笑い芸人アーティストの人たちが「ニューヨークが自分を変えてくれた」とか、「ニューヨークが夢を与えてくれた」とか言ってるような番組を見たことがある人は多いと思う。そしてニューヨークに対しての印象はとても発展した都市で世界一の街であるって印象は多くの人が持ってるはず。
ただニューヨークは生活費も高いし、飛行機のフライトの値段も高いし、英語だけに関して言えばいろんな国や地域からきた人が多くいるからネイティブスピーカーだけがいる街ではない。
じゃあなんでそんなにニューヨークが良いのか。
僕はイギリスのボーンマスっていうロンドンから少し離れた避暑地の街にも留学に行ったことがある。そこはどちらかと言うと田舎で落ち着いた街だった。その街とニューヨーク両方での経験をしたことでニューヨークの魅力だったり良さってものを深く理解することができた。
もちろん、ボーンマス(落ち着いた田舎街)もすごくよかった。そこにはそこの良さがあって現地の人の暖かさとかを感じることができた。絶対また行きたいと思う。
ただ、ニューヨークは半端なくやばかった。ちなみにやばいって言葉は元々は好きじゃなかったんだけど今日はそれを使わなくちゃいけないくらい思いを伝えたいから使わせてもらう。
ニューヨークは夢だ。そこには夢がある。
そう言って良いと思う。街自体に夢があるってゆうか、その街を作る人たちみんなの個性が交わってかなりのエネルギーを感じ,そこにいると自分の本当にしたいこととか夢を探すことが大事だと気づくことができる。
そして行動し、自問自答し続けることで自分の夢を見つけるために生きるようになる。
それはニューヨークにいる個性的な人たちが自由に、そして一生懸命生きている現実を見ることができ、実際に肌で感じることができるからだと思う。
なんで人はニューヨークに行くのかって質問に答えるとしたら「そこにニューヨークがあるから。」って感じで登山家のように返事したいけど、
真面目に答えるとしたらその答えはきっと
「夢を叶えるため、夢を見つけるため、本当の自分を見つけるため。」になるかな。
ニューヨークでの生活で僕の人生は大きく変わったし、今後も多くの人の人生を変えていくと思う。
Be optimistic.
山崎壱成
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