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弁護士が書く泣き虫エッセイ−『空っぽのケース』−
❝noteの中で、noteオリジナルラジオとして「中村倫也の芯」という弁護士ラジオの中で、御話をさせて頂いております。25回目!!!
『好き嫌いについて』です。❞
皆様は、❝好きなもの嫌いなもの❞御座いますか?
因みに、中村倫也は一番困る質問です。
今でもです。
どうして、好き嫌いが子どものうちに判るのでしょう。「好きなものも嫌いなものもない」し、「わからない」って子どものうちから『困る練習』が出来ますと良いかと思います。大人の皆様は、困る質問をわざとします。「どんな子だろうか」という事を知る為の1つであり、コミュニケーションをそうして続けていくヒントになります。好きになってきたものを正しく好きと『言う練習』や苦手かもしれないと周りに『伝える努力の練習』。
そこから生まれる❝趣味❞なのだと、思います。
弁護士という御仕事が、趣味になりました。
中村倫也です。
御仕事が趣味だと、27年思い出すと心から思います。❝『大人にならないと判らない事、沢山あります。』❞
趣味探しのままで、良いと思います。
ずっと探していく事の出来る、日本が平和だと思います。どんな事も周りから❝『声』❞で判るものですから。
❝『無中かどうか』❞なのですが、
無中なのですから自分では判りませんよね。
『困った分だけ、人とコミュニケーションとっている』『困った分だけ、考える事が出来る』
❝『困る事が出来る体力かどうか、それが日常生活をいとなめる目安です。』❞
帝王学の中に入れておくだけで、日常生活に支障が出ないレベルで無理に寄り添わなくても良い事もあるかと思いますが。家庭の中で喧嘩や衝突の原因にもなる要因の1つですので、❝『その為に学校が御座います。』❞
❝『小学校から大学まで御座います。』❞
学校へ行く事を、御奨め致します。御家庭だけでは現実的には難しいかと思います。学校がある事前提で全ての本が作られておりますし、テレビ番組やラジオ番組もそうです。❝『学校が当たり前にあるという事が絶対であります。』❞
❝学校がある❞
❝存在する❞
という事が、前提として
全てのコンテンツが存在しております。
宜しく御願い致します。
因みに、学校は病院と違い。
小学校から中学校まで❝義務❞になっており、
❝『国民としての義務』❞だったりします。
❝『義務の意味を正しく理解をしていく事で、中学校までは卒業出来るといいですね。義務なので。』❞
僕のお父さんが、校長先生の頃に言っておりました。『中学までは義務なので、中学までは卒業出来ると良いですね。』
❝『病院は、義務ではありません。』❞
『“義務“の意味を正しく理解できますか?』
文脈を正しく理解できますか?
人の会話の正しい理解は、人と同じ事をどれ位の量できるかどうかで、自分の事に置き換えて考える事で補える事です。
でも、会話ができない場合の文脈は、新しいものが出ると理解出来ないのですから、常にサポートが必要とされます。
新しくなくとも文脈なので、周りの環境で新しくも見えてしまいます。全ての人々が苦手でなくとも、苦手な人と同じ環境になる場合が御座います。
❝『学校の大切さ』❞
僕のお父さんなら、沢山沢山。
今の御子様に対して、様々に新しいものを作っていく事が出来ると思いますと、中村倫也は悲しくなります。
❝『弁護士は、学校教育に対しては無力ですから。』❞
地方公務員の皆様の手に委ねられております。
学校の先生という意識がなくても、構いません。
御自身に出来る❝『何か』❞を
それぞれで考えて作っていく事が、出来ますように。
日本赤十字病院の中村倫也より
愛を込めて愛を皆様に。