#42 やらないことこそが最大のリスク。 Our biggest risk is not doing anything.
皆さん、こんにちは。isseyです。
noteを書くことって、自分の考えや、思いをまとめるとても良いきっかけになっていることは確かなのですが、不特定多数の方に自分の文章が読まれると考えると、どうしても書くことに対して構えてしまう自分がいます。
ですが、今日はあまり構えずに、最近心に残った一言を思いのまま紹介します。
カバー写真は、うちの前でとった朝日です。
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タイトルにある「やらないことこそが最大のリスク。」
これは先週、働いているスタートアップのCFOにミーティングで言われた言葉です。
「Our biggest risk is not doing anything」
この言葉がサラッと彼の口から出てきて、僕の中でいろんな思いや、気持ちが弾けたような感覚でした。
最近、会社としてなかなか難しい時期に差し掛かっており、これまで右肩上がりだった数字も停滞の兆候が見られていました。
マーケティングも、カスタマーサポートも、コンテンツも、それぞれのチームがそれぞれの最善を尽くして取り組んでいるのですが、上手くいかない時はやはり空気も自然と重くなります。(そんな空気を感じます。)
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「やらないことこそが最大のリスク。」
僕はマーケティングコンテンツの詳細を補佐役としてチーム全体に説明する立場でしたが、企画書作成の段階で、枠組みや詳細に拘りすぎて頭でっかちになっていました。そこに対しての彼の一言だったのかなと、少なくとも僕はそう捉えています。
何も、緻密な計画を立てて、スケジューリングをしてと細かくやることが悪いことではないですし、しっかりとした企画書を書かなければ企画が通らないことは、前職では当たり前でした。でもそれが僕の固定観念として今回は邪魔したのです。
どんな立派な計画でもやらないとそれは紙切れだと。
正しいと思ったことはコンセンサスをとってすぐアクションすること。
これはスピード感が重要なスタートアップでは基本的、そして最重要事項なんですね。一つの成果物に1-2ヶ月を要していたら、会社が潰れます。
そんなこの世界では当たり前のことを、彼の一言から学びました。
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「Our biggest risk is not doing anything」
これまでやってきたからこそ言える一言。久々に痺れました。
皆さんも、やらずに蓋をしていることが結構あるんじゃないでしょうか。
やらないことこそが、最大のリスクです。
完璧な計画を立てることが目的じゃない、何を成し遂げるかが大切です。
手段が目的化しないように、今一度心に留めて今月もやってやります。
皆さんも一緒にベスト尽くしましょう。
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最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
ほなまた。