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3/14 スマホ等で感じるストレス・そのかわし方

今回は、以前お伝えしたスマホ関連のストレスについて書きたいと思います。


スマートフォンやタブレット端末を操作していると、痛みが強くなるタイミングが多々あります。
私の患っている二種類の慢性痛はどちらも原因がはっきりとはわからないのですが、少なくともストレスに関わる事は間違いないようです。だから健康な方よりもストレスに敏感にならざるを得ないと思っています。
そして上記の痛みは、直接的に現れたストレスだと私は考えています。
その原因は以下の二つにあると思います。


一つは待ち時間によるストレスです。
例えばアプリを起動してから、操作できるようになるまでの時間。
ある画面から次の画面に移るまでの時間。
短い間ですが、だからこそ何をするでもない時間が頻繁に発生する。これは結構ストレスになっているようです。
他にも検索をかけてから表示されるまでの時間や、動画の再生されるまでの時間など。
環境や端末にもよると思いますが、積み重なるにつれて痛みが(たぶんストレスが)蓄積していきます。


二番目に、視点が定まらないこと
痛み治療においては、なるべく意識を外に向ける。痛みや体の内側、あるいは考えに向けないことが大切だと私は思っています。
今目の前にあるものに意識を集中することが大事だと、以前記事にも書きました。


しかし、例えばゲームは同じような画面の繰り返しのことが多く、ただなんとなく画面を見る時間が増えてしまう。
もちろんスマホ関連の作業全てがそうだというつもりはありませんが、待ち時間と合わせて考えると手持ちぶさたな時間は多いように思えます。
そういった片手間に何かをしているような、どこを見ているかはっきり言えない感覚には、私の場合痛みが伴います。


たぶん全体的に待ち長いとか、うまく目的を達成できないとか、もっと単純な理由もあります。
ただ上記の二つ、要は今何をしているのかわからないような時間が断続的に続くことがストレスになるのは、体感では間違いないように思えます。


対策としては、待ち時間になったら
・そういった作業時専用の動画や本を用意しておいて、すぐにそちらに移る。
・周囲の景色や音に意識を逸らすことを習慣づける。
などを私は実践しています。

なお常に横で動画などを再生しておくと、いわゆるダブルタスクになりかえってストレスが増すように感じられます。


本日は以上です。
読んでくださる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。花粉や気温の変化にお気をつけ下さいm(_ _)m

#闘病記 #メンタルヘルス #ストレス管理

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